Fast Ball Laboratory〜球速をアップデート〜

150kmを投げたい選手や投手陣の育成・指導方法を知りたい指導者向けにトレーニング内容…

Fast Ball Laboratory〜球速をアップデート〜

150kmを投げたい選手や投手陣の育成・指導方法を知りたい指導者向けにトレーニング内容や指導方法を機能・解剖学に基づいた解説をしています。

最近の記事

投球時の体幹

1.はじめに今回は体幹の使い方について書いていこうと思います! 皆さんは投球時、体幹の使い方を意識していますか? もちろん筋力があるに越したことはありませんが その使い方を理解していなければ意味がありません! もしかしたら今回、記載する内容は“センス”で 出来ている人もいるかもしれません(笑) そういったセンス抜群の選手も改めて考えながら やってみてください!! (※右投手を前提に記載していきます。) 2.体幹の使い方まず初めに、体幹の使い方を簡単におさらいします!

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    • 投球時の使用筋

      1.はじめに野球選手はプレーの状況に応じて臨機応変な身体の動きが求められます。 例えば、野手ではしっかりと上から投げれる時もあれば 少々下から投げなければならない時もあります。 この臨機応変な動きを可能としているのは 身体の柔軟性や身体の筋力がです! 上投げと下投げでは使う筋肉が違いますが、 日頃から様々な種類のトレーニングを行うことによって 臨機応変な動きが可能となっています! しかし、投手はどうでしょうか? 投手は一回一回、自分のフォームで投げることができます!

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      • 投手にウエイトトレーニングは必要?

        1.投手にウエイトトレーニングは必要?ウエイトトレーニング中こんなことを言われたことがあります。 「ベンチ・スクワットの重量が上がれば、球速も上がるぞー!」 「140km投げたいんだったらもっと重量上げていけ!」 こんなこと言われたり、思ったりしたことありませんか? 当時の僕は、知識が全く無かったので素直に「わかりました」と言って ウエイトトレーニングをやっていました。 皆さんはウエイトトレーニングの際、どんなことを考えてやっていますか? 確かにウエイトトレーニング

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        • 肘下がりとは

          投手にとって投げるという動作はご存知の通り、            身体にかなりの負担をかけます。 その動作を過度に繰り返したり、正しいフォームで投げられず身体を壊してしまう選手を実際に見たり、経験したことはありませんか? そこで今回は、投球時に故障を招きやすいと言われている「肘下がり」について書いていきたいと思います。 1.肘下がりとはそもそも肘下がりとは何でしょう? 具体的にどのタイミングで、どこまで肘が下がると ケガををしやすいのか答えれますか? 肘下がりとは