投球時の使用筋

1.はじめに

野球選手はプレーの状況に応じて臨機応変な身体の動きが求められます。

例えば、野手ではしっかりと上から投げれる時もあれば
少々下から投げなければならない時もあります。

この臨機応変な動きを可能としているのは
身体の柔軟性や身体の筋力がです!

上投げと下投げでは使う筋肉が違いますが、
日頃から様々な種類のトレーニングを行うことによって
臨機応変な動きが可能となっています!


しかし、投手はどうでしょうか?

投手は一回一回、自分のフォームで投げることができます!
つまり
使う筋肉は常に一緒ということです!!

今回は上投げ(オーバースロー)投手が主として
使う筋肉を紹介し、そのトレーニング方法まで解説したいと思います!


2.オーバースロー投手が主として使う筋肉

今回は、先行研究より球速が速い投手(140km/h以上)と
球速が遅い投手(130km/h未満)が筋厚を比較し、
大きく差があった筋肉を紹介します!!

それはこの4つの筋です!!!

大殿筋・脊柱起立筋・内腹斜筋・小胸筋


この4つの筋肉はなんと球速が速い投手の方が
2~7cmも厚いという結果でした!

個人的に有名な広背筋に差がなかったのが驚きました!

では、この4つの筋肉はいったい
投球時のどの場面で使っているのか分かりますか?
一旦シャドーピッチングや自分が投げているときを
イメージして考えてみてください!


3.4つの筋が作用するタイミング

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