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動物病院の院長先生で変額保険に加入していいのはどんな人?

こんにちは。本業のコンサルが忙しく時間が経ってしまいました。補助金の事業化報告、焦らなくて済むように必要なものだけでも早めに準備しておきましょう。

さて今日は生命保険会社が最近力を入れはじめている変額保険についてお話しします。記事の最後に私が面白いと考えている変額保険商品を載せておきますが、その部分は有料にいたしますのでご了承ください。

院長先生の中には生命保険の営業から変額保険を提案される方もいらっしゃると思います。その一方であまり積極的に提案を受けない先生もいらっしゃるのではないでしょうか。なぜなら変額保険には普通の生命保険と違うある特徴があるからです。

変額保険とは、投資と保険を組み合わせた金融商品です。保険料の一部が投資に活用され、その運用成果によって保険金額が増減します。つまり、リスクをとることで投資リターンを得られる可能性がありますが、投資の結果により保険金額が減少するリスクも存在します。

また、変額保険は通常、死亡保障を含む保険機能も提供します。そのため、投資による資産運用と、万が一のリスクから家族を守る保障の両方を手に入れることができます。

このように変額保険は①リスクがある②保険機能と資産運用をおこなえる、という特徴があります。

ですので、動物病院の院長先生で変額保険を薦められる先生は、基本的にリスク許容できる余剰資金がある(と思われている)先生だと思います。

逆に絶対に元本割れしたくない、と伝えているのに変額を提案してくる営業は要注意です。先生のことを考えていません。

なお変額保険は資産運用の側面があるので、よく投資信託と比較されます。個人的な意見では、資産運用だけを考えるなら投資信託の方が効率がいいと考えてます。変額は死亡保険金に回る分があるため、払い込んだ保険料が全額運用されるわけではありません。一方で投資信託は基本的に全額が運用されます。(手数料除く。)

ま、変額保険が有利な点もあり、それこそが変額保険に加入する意義なんですけどね。その話はおいおいお伝えします。

最後に私が現在販売されている変額保険商品でこれは面白いと考えている商品を2つ伏せ字でご紹介します。それほど詳しく書きませんし、専門用語も特別丁寧に解説しません。本当に興味がある方だけ読んでいただければ十分です。大した情報じゃないのでお金払ってまで読まなくていいと思います。備忘録として書いておきます。なお念のため書いておくと、決して紹介した保険商品の購入を勧めてはいません。変額保険はリスクがある保険です。しっかりと保険の担当から説明を受け、ご納得の上でご加入ください。

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