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【第14条】人が稼ぐ事業とお金が稼ぐ事業の両輪を作れ by FBマネジメントグループ

実業と投資のサイクルで成長スピードを飛躍的に加速させる

多柱化経営とは、本業以外に3つの収益を稼ぎ出す事業を生み出すこと、とこれまでの開設で説明いたしましたが、限られたヒト・モノ・カネの中で効率よくグループ事業を成長させるには、バランス良く柱となる事業を立ち上げる必要があります。

今回の【第14条】人が稼ぐ事業とお金が稼ぐ事業の両輪を作れ、では、人が稼ぐ事業とお金が稼ぐ事業の両輪を持ち合わせることで、事業全体の成長を加速させることができることを解説いたします。

その両輪がそれぞれの成長を加速させる

リソースの限られた中で、多柱化経営を加速させる

現在の日本では少子高齢化、人口の減少などと言われていますが、長期的な見通しでは、40年後の労働人口が現在よりも4割減少すると予測されています。 具体的には、2020年には6404万人いる労働人口が、2065年には3946万人にまで減少する見込みです。

年々と採用の難易度は上がる一方で、求職者の多くは東京をはじめとする都心や地方の大都市に集中し、知名度の高い大企業に働く場を求める傾向はなかなか変わっていません。

多柱化経営を行う上で、各々の事業を任せられる優秀な人材は必要不可欠ですが、そもそも採用がうまくいっていないであったり、人が育っていない状況で様々な事業に着手するこは大きなリスクを伴います。

そこで、多柱化経営を円滑にかつスピードを伴いながら拡大するには、労働集約型の人が稼ぐ事業と株式投資や不動産投資などのお金が稼ぐ事業をそれぞれ持っておくことが重要となります。

投資にも様々な手法、投資対象があります。代表的な株式や債券・投資信託からはじまり、近年では、ワインや絵画まで幅広い投資対象が存在しますが、いずれもリスクは伴うものの、そのメリットとしては、人的リソースを注入することなく収益を得られます。適宜正しいマーケット情報を仕入れつつ、何に投資するかは難しい判断を要しますが、それは実業(人が稼ぐ事業)も同じことが言えます。

お金によって得られた収益を人が稼ぐ事業へ成長投資し、得られた収益をアセットマネジメントに再投資する、そうすることで多柱化経営をさらにスピードを上げながら成長することが可能です。

グループ事業が拡大すると、社会的知名度はあがり、採用などの問題も解消できるようにになりますので、是非この機会に本業を補完するお金が稼ぐ事業もご検討ください。

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当社 グループ 山田 一歩 CEO について
(日経新聞「私の道しるべ」取材記事)
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