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珈琲の芳醇な香りとともに、出会いと笑顔も広がる自家焙煎珈琲館「どなあ」

日本最後の清流と言われる四万十川が流れる高知県四万十町。
四万十川だけではなく、海・山・田畑など豊かな自然に恵まれた地域です。

今回は、そんな自然豊かな四万十町にある”人とのご縁を大切にする店主のちかさん”と”みんなから愛される看板犬のこはるくん”がいる珈琲館「どなあ」をご紹介します。

珈琲館「どなあ」は、創業44年の歴史を誇り、店内はまさに「昔ながらの純喫茶」。タイムスリップでもしたのかと思ってしまうくらいレトロな雰囲気を味わうことができる。そんな店内に入ると、丁寧に焙煎された芳醇な珈琲の香りが漂い、にっこりとした笑顔の店主と尻尾を大きく振る愛犬が迎えてくれる。

「どなあ」では、”挽きたて””淹れたて”の自家焙煎の珈琲を味わうことができる。

メニューの種類も豊富で、生豆の取引先や値段は創業以来ずっと変わらない。

店主のちかさんのおすすめは、「ストロングブレンド」。コクがあり、口いっぱいに重厚な苦味が広がる一杯だ。

そんな「どなあ」の名前の由来は、「Donor=与えるもの」からなる。

名前の由来の通り、「どなあ」の店主は、自らのことをお節介なおばちゃんと言うが、「目の前の人に与えること」が根っから染み付いた愛情に溢れた人物だ。
「どなあは、ただ美味しい珈琲を飲む場所ではない。時間を楽しむ場所なんです。」と店主は言う。
「1人で考えごとをしたり」、「好きな本を読んだり」、「好きな人とおしゃべりをしたり」「旅先での疲れを癒やしたり」など、1つの空間で色んな時間を楽しむことができる。

色んな時間を楽しみたい人たちが集まりながら、店主のちかさんが気の合いそうな人同士を繋げてくれることも「どなあ」の魅力の1つである。

実際に、筆者も「どなあ」を通して色んな人たちとの出会いが生まれ、四万十町のことがより一層好きになっている。

ぜひ、高知県四万十町を訪れた際は、”自家焙煎の珈琲”で日常にひとときの幸せを味わってみてください。
 


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