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自然栽培のこだわりハーブティー。自然と地域がつながる場自然体験農園 とあさ村 ー 北海道勇払郡安平町のまち自慢

北海道安平町で教育事業を担当している志田です。
子どもから大人までの挑戦機会を最大化する社会教育事業「あびら教育プラン」を運営しています。

北海道安平町は、新千歳空港から車で20分、札幌からは車で1時間10分のところに位置する人口7,300人ほどの小さな町です。ディープインパクトやアーモンドアイなど、有名なサラブレッドの生産地として知られています。

今回は、青木明子さんの営む「自然体験農園 とあさ村」を取材をさせていただきました。
とあさ村では、農園で育てた野菜やハーブの販売や収穫体験、飼っている羊をまるごといただくBBQ会や、コミュニティカフェなども行っており、自然や地域とのつながりを軸に、活動をされています。

農園では羊やポニーなどの動物も飼っています。
気持ちよさそうにお尻を掻いていたので、思わず写真を撮ってしまいました。笑

とあさ村は、「知的障がいと自閉症のある次男が、地域で地元の人たちと関わり合いながら暮らしていける居場所を作りたい」と思ったのがきっかけだったそう。
自然栽培で育てた野菜の他、たくさんのハーブが植えられています。

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青木さんは野菜ソムリエの資格を取ったことをきっかけに、ハーブの持つ可能性を見つけたそうです。

「ハーブは、身体にもいいし、香りもいい。そして、お湯や水を注いだときの、色合いや華やかさも素敵です。さらに料理にも使えて、レトルト食品を使った料理にもハーブを添えたら高級感が出る。この可能性を知ったときに、みんなに知ってほしいと思いました。より多くの人に手に取ってもらいたいと思い、ハーブティーを考えました。」

私もハーブティーに対して興味はあったものの、ティーバッグの形で販売されていなかったため、少し敷居が高く手が出せずにいました。そんなときにとあさ村のハーブティーに出会い、手軽な日常のご褒美として飲ませていただいてます。

とあさ村のハーブは、農薬や化学肥料、堆肥を一切使わず育てており、身体にも優しいのが魅力の一つです。

収穫したら乾燥させて、一つ一つ丁寧に袋に詰めていきます。
(ティーバッグに包装されているので、手軽に飲むことができます!)

出来上がったハーブにお湯を注ぐと、香りとともに鮮やかに色付きます。
朝の一杯、夕方の休憩、夜の寝る前など、どんなシーンでも癒しの時間を届けてくれる私の大好きなハーブティーです。


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