【バイブル】レコードへの憧れが溢れる
読書の秋。
◯◯の秋って言いたい。
言って嬉しくなる言葉はどんどん口に出そう。
今まで読書管理には『読書メーター』というアプリを使っていたんですが、
わたし文章かくとすごく長くなってしまうので、文字数制限にいつもひっかかってしまう。
兼ねてからどこか別の所で記録のために読書備忘録を書きたいなあと思っていて、もう全部noteにまとめてしまうことにしました。
読書備忘録、一冊目は
『INDIE POP LESSON』
です。
この本を読んだのは最近ではなくって。
この本には7年ほど前、大学生だった頃にバイト先のブックカフェで出逢いました。
本の整理などしながら気になる本を物色していて、どうしてもこの本の中身が気になったので
バイト外の時間にお店に立ち寄ったときに読んでみて、憧れが強すぎて購入した本です。
この本では4人のおしゃれな女の人達がおすすめのレコードを紹介しています。
ジャンルはすべてインディー・ポップ。
ほとんどがヨーロッパまたはアメリカのレコードです。
レコードってなんかおしゃれよな〜と思いなながらプレイヤーを持っていなかったわたし。
もっていなくても、わたしはいつかレコードプレイヤーを買うことになるはず。と思っていて、理想の自分に近づくために購入しました。
購入してからというもの、夜寝る前に布団に入って、1日何ページと決めて全曲(ユーチューブにあるもの)聴きました。
我ながらこういうときのルーティンというか決めた行動はちょっと狂人じみているなあと思います。
でもそんな時間もそんな自分もすきで、自分らしい過ごし方だなとも思います。
今でも何曲か覚えているものもあるし、Spotifyに入っている曲もあるので、本当に買ってよかった一冊です。
この本を買ってからしばらくして、初めて東京の自由が丘でレコード屋に入りました。
そこでこの本から好きになったグループのレコードがあって、感激して購入。(プレイヤーなし)
インテリアとして飾っていた一枚。
しかもこの一枚、盤面の色が赤色!
かわいい!
のちに知るのですが、買ったこのレコードはシングル盤といわれるサイズでした
それから5年くらいこのレコードが出す音を知らないまま時は過ぎ、
今のパートナーと出会って一緒にレコードへのあこがれを募らせます。
付き合う前にレコード喫茶なるものに行き、
そこで自分と同じようにはしゃいでくれることに感動したこともいい想い出です。
遂に念願のレコードプレイヤーを購入し、
あのときに買ったドレッシーベシーの音源を7年越しくらいに耳にしました。
その時の感動は特になかったのですが(笑)、
そんなこんなもすべてこの本のお陰です。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました💐
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