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ドイツ14日間の旅🍞

2024/07/23 追記✐

こんばんは🌛
これだけは、三日坊主をやめて更新完走したいです。

6月の初旬より、休みをとってドイツ周遊旅行をしてきました。
期間は約2週間、
サラリーマンのうちに2週間も休みをとれたこと、きっと忘れないです。

この旅行は、かねてから計画していた新婚旅行でした✿
2週間も日本を離れるのは初めて。
英語は初級。ドイツ語も初級。
1年前に「ドイツにしよう!」と決めてから、夜な夜なデュオリンゴで学びました。(向こうにいるうちについに習慣が途絶えました。。)

14日間の旅を記事にするのは、
自分の備忘録はもちろん、
ドイツってフランスとかイギリスとかほどYouTubeを挙げている人もいなければ、有名どころのガイドブックしかないので
誰かの参考になるかもしれないな、なればいいな~
と思って書いてみます。

1投目は概要と、行くまでのことをつらつらとしていきます。

新婚旅行、何故ドイツ?

まずは、我々がドイツ旅行を選んだ経緯から・・

大前提として、わたしと旦那さんはすこしずらしにいきたがりなところがあります。
ハワイ・アメリカ・セブなどは候補には上がりませんでした。
(行ってみたさはものすごくあるけれども。。ハンバーガー食べたい。)

ちなみに、わたしたちの海外レベルはこうです。

イワナ:
大学生のころにアジアとヨーロッパに何か国かいったけど、愛想と少しの英語と身振り手振りでなんとかいけてたっぽい。
コロナ空け初の海外です。

旦那さん:
幼いころに何度かハワイにはいったことがある。英語は仕事で頻出する単語と海外ドラマでのスラングの知識。実用には向いていないです。

そんな旦那さんの第一候補はインドでした。
インドも行ってみたいけれど、異世界味わいたいけれど、絶対久しぶり勢とほぼ初めて勢が行くところではないよな。
わたしらがインドに新婚旅行いったらほぼ100%ケンカするよな。

後述しますが、ツアーではなく自力旅行なので、どうにもインドは勇気がでませんでした。
旦那さんの第二の候補地は、ギリシャ。「白い島を見たい」とのことでした。
旦那さんは普段あまり「ここいきたい」「あれやりたい」言わずに私についてきてくれるので、ギリシャとどっかにいこうよ!と。

わたしの行きたいな~はめちゃめちゃたくさんあるのですが、
仕事の休憩中に何か月も何か月も本屋に通い続け、

・南イタリア
・南フランス
・ドイツ
・スイス
・オランダ

あたりに的を絞りました。
なんとなく南という文字に惹かれるのわかるひといますかね。。。
パリとかも行きたいんですけども、都会よりヨーロッパの田舎を見てみたい。(ちなみに北イタリアは大学時代に一度訪れました。最高でしたが、同じところに行くほど海外レベルは高くなく欲張っています)

そこからも幾度となく迷い、チャットGPTに丁寧に話しかけ、決めたのは
ドイツとスイスにいこう!
でした。
(このあとスイスへの交通の大変さを知り、
時間そんなにないんちゃう?となり、
スイスみたいな景色をドイツで見よう!となり、
他に行きたいとこある!?の質問に対し、
ここで、ギリシャの案がぽろっと旦那さんの口から出たのでした)

一生に一回のこんなでかい旅行、
ほんまにドイツでいいよな、ほんまにドイツでいいよな、、、、
と何度か自信を失いそうになりながらも、
2月あたりに会社に「どーんと休みください」を伝え、
いよいよ「ドイツでどこいこ?」を考え始めました。

めっちゃつらつら書いてしまったけれど、その後ドイツで行きたいところを挙げていくうちに「時間そんなにないぞ!!!」となり、
ギリシャは諦めていいか確認し、
旦那さんはそんなに思い入れなさそうだったのでドイツに絞った次第です。

まず結論から。ドイツはおすすめできるか?


ドイツに行くと決めてから、いろんなところでドイツとのつながりを目の当たりにしました。

友達の結婚式で当たった浄水器?がドイツ製だったり・・

わたしが愛用している水筒もドイツ製だったり・・(これベルリンのホテルに忘れてきました・・・・・)

テレビで見た作家さんの愛用しているドライヤーがドイツ製のかっこいいやつだったり・・

初めていった古着屋さんがドイツでいつも買い付けていたり。
(わたしたち的にはここ重要です)

わたしと旦那さんは何を隠そう、古着屋巡りが大好きです。
わたしは恥ずかしながらミーハー程度で、いつも「かわいい」でお洋服や雑貨を買うのですが。

旦那さんはこの1年くらい、古着や蚤の市にどっぷりはまられています。

そんな中で買い付けをドイツで!という話を聞いてからは、
ドイツ欲がわたしよりも高まったように見える旦那さん。

YouTubeを見たり、インスタを見たり、蚤の市を探したり。
ドイツで古着を探すための探求心は行く直前まで、行ってからも続きました。

古着や蚤の市といえばフランスのイメージでしたが、ドイツもまたセカンドハンドの文化が色強くあります。

誰かが使ったものを使う、使わなくなったものをあげるという文化が
わたしたちには最高でした。(また、ドイツにはオスタルギー雑貨もあります。。ベルリンの記事に詳しく書きたいと思いますが、今回掘り足りなかったので次は・・・🔥とおもっています)

ドイツ・ボンのフロウマルクト(フリーマーケット)
ここはアンティークヴィンテージというよりセカンドハンド中心でした

またまた長くなりましたが、
古いものを大切にする文化の他にも、ドイツにはまだまだ良いところがたくさんありました。

良いところは次にあげるとして、結論、住みたいくらい最高です。
ドイツに行ってから、ドイツが大好きになりました。
今では夫婦そろってドイツという国の大ファンです。
新婚旅行に選んだ自分たちを誇りに思います。。笑

壮大なケルン大聖堂
超人的。ゴシック建築好きです

「ドイツといえば」振り返りつつ


■ビール


ドイツビールは有名ですよね。日本のと変わらん?とか思っちゃうあほなわたしも少しいますが、ラードラ―というレモンビールがめちゃめちゃ美味しく、何度も飲みました!
ラードラ―の写真もあるはず、、見つけておきます。

ミュンヘンのお店。チキってガイドブックに載ってたところにいきましたが
老舗なので店員さんもすごく親切でよかった

■道端のお花とハーブ


最近お花ブームです。(すぐ枯らすくせに)
アロマテラピーの試験にも先日合格し、ハーブも激熱でした
ジャーマンカモミールも普通に雑草的な感じで生えていたり。。
窓辺にはみんな植木に花を飾っています
日常という感じ

窓の写真が今回多分一番多い
歩くたびに可愛くってたいへんでした

■サマータイムとテラス

6月にしといてよかった~~~~~!って毎日思ってました。
イワナという人間は日光が大好きです。
夜、暗くなるとなんだかやる気も暗くなり、「あとは寝るだけ」の時間がなんだか苦手です。
夏のヨーロッパには初めて行ったんですが、夜22:00まで明るいってホントなんですね、、、!(ちょっと想像できなくて半信半疑でした)
ドイツと日本は普段8時間時差らしいのですが、6月はサマータイムが適用されていて7時間時差でした。
20時半くらいまで日本の6月でいう16時みたいに明るくて、小さい子も外で走り回っていました。
あと、これもなんとなく聞いたことありましたが、ヨーロッパの人はテラス好きですね~!!!
わたしも嬉しくなってテラスでかっこよくご飯を食べたりしましたが、
向こうの人は雨が土砂降りでもテラスでした。
気持ち的な問題かな?というのがわたしの意見。
旦那さんは、「絶対タバコ(が吸いたいから)やで!」の1点張りです。(煙草についてはもう少し後述します🚬)


このお店、シュパーゲルおいてた気がする、、
チキって入らなかったお店です、ベルリンのシュパンダウという町だったはず

■ドイツ料理(肉)

これもまた詳しく書きたいのですが、なんせレストランに入るのは緊張緊張でした。
(帰国してから入ったうどん屋さんで安堵しました)
何とかなるは何とかなるんですが、わたしはここを一番甘く見てたなって思います。
まず、話す言葉は日本とそんなに変わらないので、単語単語でなんとなく席まではたどり着けます。(めっちゃ緊張しますが、、)
大抵は「English?」って聞いてくれて英語メニューをもらえました。

ただ、メニューをみて、並ぶ英語からなかなか料理を推測できず、、、
ドイツの料理屋さんは例外はあれど、大抵店員さんが頃合いを見計らって何も言わなくても注文を取りに来てくれます。
飲み物は頼めるんです。
食べ物が。
基本的にわたしたち夫婦の関係性は、わたしが社交役、旦那さんが調べ物や拘る係です。
日本にいるときもそうだし、だから海外では一層わたしが窓口です。
喋りたがりやから一向に構わんけど、緊張しいな面もあるわたしにとっては、「そのうちメニュー取りに来る」「なんも頭に入ってこやん」のパニックが毎回訪れました。
一番ナーバスになる瞬間でした。

そうです、料理。
上記のことから、レストランっていうレストランには数えるくらいしか入っていないのですが、(もったいないと思うかもしれませんが、わたしたちはあまり食にこだわりがなかったようです。。)

ミュンヘンではアイスバインやヴルートヴルストを食べたりしました。
ベルリンではカリーヴルストを食べたり。。

美味しかったです。ヴルスト(ソーセージ)はジューシーで、少しハーブっぽくて日本のより好きでした。
ただ、お肉少し重くて、ずっと食べてたら確実に胃もたれでした。。


ビールと同じミュンヘンのお店です。
プリッツェルとヴルストとザワークラウトがついてきた。
これが一人分、、?なのかはいまだにわからずこれとお肉をシェアしました
お肉の写真、埋もれて出てこず、、

■ドイツ料理(シュパーゲル)

ガイドブックには載ってありますが、
6月はシュパーゲル(ホワイトアスパラガス)の季節です!
アスパラは大好きなのですが、少し高いので普段自分では買いません。
せっかく海外やし、ホワイトは食べたことないし、おいしいらしいし!と思ってこれは絶対食べるリストに入れてました。
ベルリンで一度食べられるお店に遭遇し、これはたぶん主の食べ方ではないんだろうけれど?多分このバターのソースはこれぞ!な味付けだと思います。ほんまにめっちゃおいしかった!!
ただ、やっとレストラン入店にも慣れてきた6月下旬、お店にはいっては聞きましたが、そのころはもう旬が過ぎていたようで1回しか食べられませんでした。。

埋もれて写真が出てこないのでまた見つけたら載せます笑

7/10 追記👇

この手前のクリーム色のやつです♨
ズッペ(スープ)言うてた気がします。。
日差しが強かった〜〜

■ドイツ料理(パン)

後述する朝ごはんともかぶりますが、
ドイツのパンは有名だとおもいます!
ライ麦パンとかね。
そんなにおいしいんかな~~~?
と思ってたんですが、激うまです。
わたしたちがドイツで感銘を受けた5本の指には入ります。
わたしたちが好きだったのは、おそらくカイザーロールと呼ばれている種類のパン。ふつうっちゃ普通なんですけども、すごく食べやすくて、チーズやサラミとの相性抜群。まだあの味覚えています。

旦那さんはまわりにナッツとかがついたパンも好きだったようです✿
どちらかというとなにかついているパンのほうが種類が多かった。

あとは、プリッツェル!
これはなぜかイギリスで食べてからというもの、大好物です。
旦那さんにも食べてもらえてよかった。
浅葱入りやバター入りなど、いろんな種類を食べましたが、わたしは塩だけのプリッツェルが一番好きです。
朝食付きじゃない日は大抵移動日だったので、パン屋さんでコーヒーとパンを買ってICEで食べてました。
パン屋さんで頼むのに慣れたなと思ってからは少し自信が湧きました✿
(どのお店も割と並んでいて、わたし目線では、頼むときに声を張り上げて早口でまくし立てる、戦争でした笑)

ブロートヴルスト。蚤の市の屋台で。
こういうパンが一番おいしかった!!
屋台飯もクオリティ高いです

■ドイツ料理(朝ごはん)

前述の内容と一部かぶりますが、、
「ドイツ 旅行」で調べると、いろんな人が朝食ブッフェのことを載せています。
朝ごはん好きのわたしからすると、もうめちゃくちゃ楽しみなイベントでした。
合計6か所くらいのホテルに泊まりましたが、朝食を付けたのは2か所。
どちらもたくさんのパン、チーズ、サラミ、サラダ、シリアル、ジャム・・・
と豪華に並びます。天国。

わたしのルーティーンは、フルールジュースと朝食を食べ、2杯目はコーヒー。
日本では食後にコーヒーですが、1回目の朝食でたまたま試した紅茶が最高で、食後は腹パンの状態で優雅に紅茶を淹れて飲むことにはまりました。
昼食はすっとばし、夕方に何か食べる流れ。

朝食での発見はほかにもあって、
ナッツのついた甘いスイーツチーズとの出会い(なんやったんやろう)や、
ベーコンやサラミとアップルコンポートなどのジャムがめちゃくちゃ会うということなどなど。

ICEにて。こういう日が多くて、それも好きだった。


朝食バイキング。
私たちは3周くらいします🍞最大限に享受するスタイル。
この白いパンが旨い〜〜

■ケ バ ブ

ベルリンで少し有名なだけかと思っていた。
どこにもあった。
日本で言うマクドみたいなものでしょうか?
マクドもたくさんあるんですが、(このことについても後述しよう)
ケバブが、、、
ヴルストを追い上げるくらいある。。
そしてめちゃめちゃ美味しい。。。
わたしのケバブデビューは結構近年で、
東京・蒲田の普通のケバブ屋さんでした。チリ味がとてもおいしくて感動したなあ。
再び次は神奈川の川崎で食べたケバブは少しマヨっぽくて、蒲田のが一位に堂々と鎮座している状態でドイツのケバブに挑戦。

追い抜くくらいおいしかったです。
蒲田で初めて食べたという思い出補正がなかったら抜いてたかも。
それから同じ日に向かいの店のものと同じ店のものを1つずつ買って食べ比べたり、なんか青春みたいで楽しかったなあ。。。笑
向かいの店のは分らんとベジタブルミートみたいなのを買っちゃって、これよりかは蒲田が勝ったな。
その日は3つもケバブを食べたので、もういいか~~~って言ってたんですが、
そのあとローテンブルクにいってまた食べました。
ローテンブルクで、ケバブ。わたしたちらしい。
それはまたさすがの味、おいしかったです。。

トッピングを聞いてくれるんですが、嫌いなものがなければ「ALL
ALL!!!」でいいと思います。
チリとかガーリックとか野菜とかがパンパンに入って、これで7ユーロとかならまあいっか~~って納得できるボリュームとお味です。
(ちなみにわたしたちは毎回シェアして色々食べる作戦してました、
ケバブ一人一つは結構満腹になると思います)

食べさし・・・・
これが初めてのドナーケバブ
めっちゃおいしいー!!!!

■ドイツのひとびと

7/10追記

「気さくなコミュニケーション、挨拶」
海外に行った人はよく言いますが、
それを実感しました。
お店に入るときも、ホテルの廊下ですれ違っても、お会計のときも「HALLO!🤗」
日本では毎日表情コリ固めて生きてるな〜って感じました。
あの U ←この口角がほしい、、

あとはそうですね、すごく自転車ユーザーが多い気がする。
自転車の速度がえげつないです。
自転車レーンを通ったら多分轢かれると思います。。
自転車といえば、オールドな可愛い自転車から、乳母車みたいなでっかい自転車やら、いろんな種類があるみたい。
乳母車に関しては、よくこれでそのスピード出せるね!と感じることが多かった。

あとはあとは、サングラスは必須かもですね。
日本に比べて湿気は全く無くて、カラッとしてるけれどその分日差しがすごい。
みんな割とサングラスをしていました。

街にはそれぞれ広場があって、広場ではみんなが思い思いに過ごしているのがとても好きだった。

6月の服装はキャミソール1枚の人からダウンジャケットの人まで。
服屋さんには春から冬の服が全て揃っていて、季節感がないといえばない。笑
みんな自分の感覚で服を選んでいる。
わたしたちは半袖に薄手の羽織りものを。
結局殆ど長袖を持ち歩く毎日だった。
6月は、朝と夜が、寒かったです。

こんな光景もある。
素敵な過ごし方やな〜〜

■ユーロ⚽

7/11追記✐
行くまで知らなかったのですが、滞在期間は見事にヨーロッパ最大級のサッカーフェス・EURO2024⚽と被っていました。
EUROが始まった時、わたしたちはミュンヘンにいました。
ミュンヘン滞在中に一度ミュンヘンで試合があり、
ケルンに行ったときにケルンの近くで試合があり、
フランクフルトに行ったときにはフランクフルトで試合があり。。
滞在期間中半分はEUROまつり。
街の至る所にパブリックビューイングの会場が設営されていました。
(ベルリン滞在中はまだ開幕していませんでしたが、ベルリン市内にもパブリックビューイング会場が設営されていました)
交通規制には特に悩まされませんでしたが、その影響はびんびん感じました。
滞在したフランクフルトのホテルでは、毎晩EUROのパブリックビューイングが開催され。
ドイツの一試合目はさすがの盛り上がりよう。
お祭り騒ぎでした。(中国人と日本人も多かった)
続く別の国の試合の際も、誰かが必ず外のテラス席で飲んでいました。
ヨーロッパのサッカー、すごい。

フランクフルト国際空港から帰る日。
予定していた飛行機がフランクフルトまで来られず、欠航に。延泊を余儀なくされました。
仕方なく同じホテルの一室が空いていたのでお引越し(これはラッキーだった)
その日は初めて昼までベッドで眠りました。
起きて、フランクフルトの街へ。
その日はベルギー対スロバキア。
たまたま通りかかった広場がベルギーのパブリックビューイング会場で、試合開始2時間前からどんちゃん騒ぎ😳
でも嫌な感じではなく、パッションが感じられました。
みんなすごく楽しそうだし、自国にプライドをもっているようなかんじ。
その日のベルギーは残念な結果となったようですが、あの光景は忘れられません。

お祭り騒ぎの広場
音楽もカッコよかった
真っ赤。

■ドイツ語

7/11追記✐
何を隠そう、ドイツに行くと決めてから、約半年ちょっとドイツ語を勉強していました。
英語とドイツ語を毎日少しずつ。
こんなに続いた自分を褒めてあげたい!
が、ドイツから帰ってくるとその習慣は消え去り、自分を心の中だけで奮い立たせる日々です。

duolingoは本当に上手く単語を教えてくれるので、おすすめです。
コツは、しっかり声に出してシャドーイングすること。(そんなに喋れるようになったわけではおりませんが)

結局レベル6?くらいまでしか行けずでしたが、やっておいたことは無駄ではなかったなと感じます。

よく使うドイツ語🙌
1位:danke/danke schön
  ありがとう、ありがとうございます!
お店でも、ふとしたことでも、たくさん飛び交っていた言葉。
相手からはbitte schön(どういたしまして)とかえされることが多いです。

2位:Tschüss!
  ばいばーい!という感じのドイツ語。
お会計をしたあとに言われることが多かったです。(蚤の市など)
同時に、同じくらい多かったのがciao!
ciao ciao!と2回言うことも多かった。
イタリア語のチャオだと思うんですが、チュスと同じくバーイ!みたいな感じでしょうか。
個人的には2回続けて言うチャオチャオ!が可愛くて好きでした。

3位:was kostet das?/Wieviel kostet das?
  これいくらですか?
わたしたちは蚤の市にたくさん行ったので。
蚤の市は基本的にあまり値段が張られていないので、気になったものはガンガン聞いたほうがいい感じでした。
聞いたからといって買わなければいけない雰囲気は特になく、むしろ基本放置。
ちなみに、何円だよ!は数字だけで言われることが多いので、数字は必須な気がする。
1-20と30.40.50.60.70.80.90.100くらいまで聞き取れたら割といける気がします。
ガイドブックに書いてあるとおり、数字を語尾を上げて聞くと、値切れるようす。
例:fünf! ーdrei? 5ユーロ! ー3ユーロにして!

その代わり、希少なものなど、値下げできない場合はドイツ語が全力で返ってくるので、それは聞き取れずでした。。
でもみなさん親切に英語もドイツ語も話せないアジア人にも話しかけてくれました😚
そんな事があるたび、「せめて英語はガンバロ、、」と切ない気持ちになりました🥹

他にはパン屋さんでカフェオレ屋コーヒーを頼む時、「熱いのある?冷たいのある?」と聞いたり(ist das haiß?/kalt?で無理やり乗り切る)
おっきいの下さい/ちっさいのください(groß/ klein bitte)でとても話せているとは思わんけれど、、
だがしかし満足度は高かったです😇

ベルリンの壁のドイツ語/英語

■ドイツの古着屋

わたしたち夫婦は揃って古着が好き。
国内旅行の際にも古着屋巡りは欠かせません。
そんなわたしたちが海外、しかもヨーロッパ。
行かないわけがありません。。🤤

ベルリンの滞在時間が長かったので、ベルリンを中心に古着屋を調べました。
セカンドハンドからセレクトまで。

蚤の市にも通づることですが、ドイツはセカンドハンド(使わなくなったものが売られる感じ)の思考が根付いており、ヴィンテージやセレクトというよりもセカンドハンドを販売するお店が多めでした。
日本で言うセカンドストリート、キロショップのようなかんじ。
いくつかチェーン店の古着屋もあり、店舗数は少なくはなかったです。

わたしはセレクト古着のお店が内装も含め好きなのでドイツの古着屋ではなにも買わず。。
「やっぱりフランス」という話をよく聞くので、わたしたちも例に漏れないのかもしれません。。
「HUMANA」や「VR」などのお店はよく聞くチェーン店かもしれません。
相場は日本のセカンドハンドショップと同じくらいかな、、(日本円換算)
時間があるときに見に行くと楽しいかもしれません💐

独特な見せ方
一番大きいと言われているベルリンのHUMANA
ベルリンの壁ストリートから歩きました🧍

■ドイツの蚤の市

わたしたちのメイン。蚤の市です💐
日曜日にやっているものが多く、いくつかは土曜日にも。
大抵のお店は日曜日がお休みなので暇になるかなと思っていたのですが、
わたしたちは日曜日がとても忙しかったです。
(レストランやカフェもお休み、、かと思いきや、チェーン店だけがお休みのよう。スーパーは噂通りやってませんでした)

1回目の土日はベルリンにて。
土曜日
朝、初めての蚤の市へ。
📍Rathaus Schöneberg(市庁舎)
ここは市庁の建物外でフリーマーケットが催されるらしいのですが、
この土曜日は恐らくやっておらず、、
幸先悪いスタートとなりました🥺

📍もう1つ朝行ったんですが忘れました、、
中東系の人たちが多かったイメージ。
シェーネベルクとクロイツベルクの間くらいで、駅から徒歩5分ほどの道でやっているマーケットでした。
服、雑貨がたくさんでしたが、割と新品っぽいものや韓国系のコスメなどを置いていて、
わたしたちが好きな雰囲気ではなかったかな。。。

📍Flohmarkt Marheinekeplatz
次に向かったのがここ。
ここは目茶苦茶よかった。。。
ドイツのお皿が3枚セットで10€、フランスのスニーカーが15€。
わたしたち的にはお買い得!だったため購入。
この蚤の市は半分業者、半分個人なのかな?
そのくらいの割合でした。
ここは再訪したい!

📍Flea Market at Bode Museum
ここは川沿いに開かれるマーケット。
規模はそんなに大きくありませんが、書籍と服が多いイメージでした!
ベルリンでは珍しく、日本人の方とすれ違いました💐
このあたりは博物館島、建物が立派で景観がとてもいいです🙌

📍フリーマーケットというか、、
ベルリン大聖堂の裏あたりかな?
アートマーケットが開催されていました!
全て作家さんの作品を置くお店で、歩いて往復できる規模なので見るだけでも楽しかったです!💐
日本モチーフもたくさん置いてありました。

日曜日

📍Nowkölln Flowmarkt
川沿いなんかオシャレそうな蚤の市やな〜と思ったんですが、ここもやっておらず、、
関係ないですが、ここから川を渡ってベルリン中心地へ行くまでの道のりがなんか素敵でした。
川沿いはずっとランニングする人たちやベンチに座って読書をする人たち。
このあたりは静かで落ち着いているので、日曜の朝!という感じでとても好きでした。
中心地へ近づいていくと道沿いにカフェなどもちらほら。
中心地はガヤガヤしていますが、道が合流するまではほのぼのした空気を楽しめます💐

📍warschauer straße駅近く
ボックスハーゲナープラッツへ行こうと思ってこの駅から歩いていたら、なにやら若い子たちが募るマーケットが!
ティーンエイジャー向けの古着屋さんや雑貨屋さんがめちゃくちゃあるマーケットがありました。
これ、なんのマーケットかわからず、、
わたしたちもお手頃な雑貨屋さんで花瓶を2つとビアマグを1つ購入💐
1つ1€のお店でした。かなり良かったです!!
端っこまで歩こか〜と歩いていましたが、このマーケット広すぎて2/3くらいで諦めました。。本当に広かった。
高校生〜大人くらいまで楽しめるマーケットでした。
また1€のお店が出すならいきたいな。笑

📍Boxhagener Platz
ここは目茶苦茶良かったですね〜💐
今Googleマップの写真をみて初めてこの公園の全貌を知りました。笑
当日はテントがひしめき合い、大きい木の下でお客さんで賑わっていたのでどんな公園なのか全くわからず、、
ただ、かわいいものを探している人にはすごくおすすめです🌝
値段は激安な訳では無いですが、10€〜15€くらいでとてもかわいい雑貨が見つかると思います。
ここは食器が多かったかな?
わたしは花瓶、ハンドメイドのお皿をいくつか購入。
旦那さんはヴィンテージのリネンパンツやビアマグ、ティーカップなどを購入。
旦那さん曰くドイツはワーク系の古着が思ったより少なかったようですが、ここに出店している一店舗が相当気に入ったよう。
ちなみにその古着屋さん、少し離れた黒のバンの中で試着させてくれます。
初めはちょっとビビったけどいい人たちでした。💐

📍Flohmarkt Arkonaplatz
ここも有名だと思います!
マウアーパークに程近く、歩いて行き来できる距離。
雰囲気はボックスハーゲナーと似た感じ?で、わたしたち好み。
ボックスハーゲナーよりは古着も多かったかな?
やっぱりでも食器系、雑貨が多かった〜。
8€のポットが可愛かったけど、錆があって置物としてしか使えなさそうだったのでやめておきました。。
ちなみに、ここへはマウアーパークの後に戻ってきたのですが、15時頃にはもう殆どお店が閉まっていたので、時間通りだと思わずに早め早めを心がけたほうがよさそうです。

📍Mauerpark Flohmarkt
マウアーパークです!
ここが一番有名ですかね、、?
たしかに、広い!!
お店はusedに限らず、今どきの雑貨やハンドメイドのお店なども多数見られました。
さすがはマウアーパーク、洋服も雑貨も沢山。
ここではカリーヴルストを食べ、テディベアを買い、旦那さんはミリタリージャケットを購入していました。
お皿もたくさん売っていたのですが、個人的にいけ好かない店主が多く、、笑
購入には至りませんでした😂
値段は少し高め?
雑多においてあるおさらでも8€〜15€という感じ。
にこやかに接客してくれる人が多い中で適当にあしらう感じの接客をされ、すこしイラッとしてしまい、、
今思えばお皿は可愛かったし、買ってもよかった、、のかも、、なんて思ってしまい余計もやもや。笑

電車と歩きでフリーマーケットを回りまくりました。
ドッと疲れましたが、日曜日の充実感はとても高かったです。
今後もわたしたちはフリーマーケット中心のヨーロッパ旅行になりそう。。

次の土曜日

この日はフランクフルトを回る予定でしたが、前日にふと調べたところ、ボンで蚤の市が開催されるそう!

ライン川沿いの丘全面で開催され、とても規模が大きいと聞いていたので、是非行こう!と急遽ICEを予約し、ボンへ向かいました。

いい天気で丘の上全部にお店が!
お店の人というよりは個人のセカンドハンドが多かったかな、、?
わたしは同い年くらいのお姉さんから5€でサンダルを購入し、かわいいマグネットを3€で購入し、(サムネのザリガニとえだまめ)
オスタルギー風の60年代西ドイツ雑貨を販売する可愛いお店で2€のネックレスを購入し大満足。
(マグネットはぼられてるやろと旦那さんに注意されましたがわたしは満足、、)

旦那さんはいいものがなかったようで、ボウズでの帰宅となりました🥹
あれだけおみせが並んでいるとテンションが上ります、、!
朝まで雨が降っていたにもかかわらず、商品が濡れるの構わずお客さんもお店の方も楽しまれていました。

日曜日

この日はケルン。
もちろんお目当てはケルン大聖堂ですが、
ケルンにも蚤の市があるんです、、!

いくつか調べると出てきましたが、帰りの電車の時間もあり、わたしたちは2箇所をまわりました。

📍Eventlocation - PATTENHALLE Ehrenfeld

まずはここへ。
開始時間の少し前に着きましたが、
既に前の庭で買い物する人たちが。
ここもセカンドハンドメインでしたが、若い子たちが打っていると言うよりは、地元のおばあちゃんたちが家のものを売っているような雰囲気。
わたしたちの趣味はそっちに近いのでテンションアップ。
品の良い優しいおばあちゃんからイタリア製のパンプスを購入。
このおばあちゃんとお客さんのおじいちゃんが少し日本語を知っていて、とてもフレンドリーに話しかけてくれました。
ドイツにいるときに何度も旦那さんと話していたのですが、
国内外問わず、「この人から買いたい」と思わせてくれるようなお店、店主がわたしたちはやっぱり好き。
いいものがあっても無理やり買うことはしたくないなあと再度気付かされた瞬間でした。
旦那さんはここでもボウズ。
ドイツはレディースの品揃えのほうがよかったです。

📍Eventlocation - PATTENHALLE Ehrenfeld
ここでは「ガールズマーケット」やっけな?
ガールズなんとかというフリマが開催されるようだということで、いってきました。
入場料が必要なフリマは初。(5€とかやったかな、、)
2人で入場料を払い、入ってみたものの、
並んでいるときから若い女の子が多い雰囲気がプンプンしていて「もしや」と話していましたが、
ティーンエイジャーの子たちがティーンエイジャーの子たちに向けて販売するセカンドハンドのフリマという感じ。
一応一周しましたが、人も多いしみんな若い感じだし服全くジャンルが違うし、、で、すぐに出てしまいました、、笑
ハマる人にはハマる、ハマらないひとにはまったくハマらないフリマ、、
好きなジャンルでこんなふうに催し物があったらすごく嬉しいやろうな〜。

長くなりましたが、ドイツの蚤の市はこんなところかな?
購入したものの写真が出て来次第貼り付けていこうと思います💐

■ドイツのワンチャン🐶

■ドイツのマクド

ドイツといえば番外編


■ドイツの電車


■タバコのルール

■ドイツの駅

■ドイツのスーパー

■ドイツのシャワー

■ドイツの道端

■ドイツの雨

■ドイツの6月



なんと疲れてしまったので少しづつ更新することにします。。。
一日ごとの日記もつけていこうと思うのでぜひまた読んでいただけると嬉しいです🌹

読んでいただき、ありがとうございました~!
次回も引き続き更新します、、、!

ローテンブルクの街並み


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