見出し画像

流れ星

冬の寒さに何の感情も抱かない夜だった

ただ時の流れに身を任せたくなるそんな日は、来世に思いをはせてみた

月が出てないと星がいっそう瞬くこの景色にも

何か意味があるのではと思った

ふとあの時の君のマヌケ顔を思い出してニヤニヤしていたら

空に小さな星が流れたから

君を精一杯恨んでみることにした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?