映画「シザーハンズ」感想

*ネタバレあり*

先日、Amazonプライム会員でシザーハンズを見た。ティムバートン監督の映画である。彼の作品は、以前小さい頃、もうほとんど覚えていないのであるが、チャーリーとチョコレート工場を見て以来である。ちなみにチャリチョコに関しては原作(ロアルドダール)を先に読んだ。原作では前編のチョコレート工場の秘密と、後編のガラスの大エレベーターがあるが、後編はあまり知られてないのではないか?

とまあ、少し脱線してしまったが、シザーハンズの話に戻ると、まず驚いたのがウォーターベッドの存在である。調べて見ると本当にあるみたいで、少し寝心地をチェックしてみたくなった。ただやはり普通のマットレスの方がいい感は否めない。

そして本題だが、あのポップな画面配色の中で人が死んでしまったということだ。私は本当に死んでしまうまで、死以外の道が開けると穏やかな気持ちで見ていたのだが、あっけなく死んでしまい若干の恐怖を覚えた。というのも主人公のシザーハンズの彼が、恋に落ちてしまった女性の元恋人を、己に備わったハサミで刺し殺してしまったのだけれど、彼はもともと菓子製造のアンドロイドであった非人間なのである。機械が感情を持ち、機械ゆえの強さで人間の命を消してしまったことにおののいたのだ。これが人間vs人間であればここまでの印象を与えることはなかったかもしれない。

まだまだ書きたいことはあるのだけれど、初めから飛ばしすぎると息切れしてしまうので、今日はこの辺でトピックチェンジでもして、ゆるく長くコンスタントに書き続けられるようにしたいと思う。最後に、シザーハンズはやはりティムバートン臭がいい意味で出ていてよかった。

ここからは私事ではありますが、最近の悩みやらを打ち明けてみようと思います。今現在特に悩んでいる事、上手く眠れないという事です。さあ、寝ようと布団に入っても、どんどんどんどん過去の、主に嫌なことの記憶が溢れてしまって、眠れないのです。また、2時間おきくらいで目覚めてしまい全くちゃんと寝たぞという気持ちになれないのです。そして、たくさんの夢を見続け起きた時には疲れ果ててたり、嫌な気持ちになったりします。

夢に関しては前からよく見ていたのですが、入眠困難と中途覚醒に参ってしまっています。今まではわりと一度寝たらなかなか起きないロングスリーパー体質で、ショートスリーパーに憧れ、妬んでいたなですが、やはり体質は大切なようで、睡眠時間が短いと純粋にしんどいのです。早くストレスやら食生活を見直して以前のような睡眠ができるようにしたいですね。終わり。



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