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人生2回目のフルマラソンの準備_ラン#11

10/29(日)に人生2回目のフルマラソン
 しまだ大井川マラソンinリバティ@静岡県
に参加予定です。

申し込んでから、もう3ヶ月位です。
いや~、あっという間です。

残り2週間を切りましたので、
これまでのランニングの振返りと、
本番までの過ごし方、について
整理してみようと思います。

本格的に関連書籍などを読んだ訳ではなく、
参考になりそうなブログ等を見た知識で
ふわっと進めていますので、
個人の体験記・見解として読んで頂ければ。


初フルマラソンの記録

まずは、僕の初フルマラソンの記録です。

2023板橋Cityマラソン
2023年3月19日(日)9時00分~
「4時間45分」で完走

以下が振り返りの記事です。


申し込み

初めてのフルマラソン完走は、
大変な達成感を得られました。
ただ、レース後半に左足の甲が痛くなり、
フルマラソン終了後も10日間位は
痛みが引かず安静にしていました。

この為、
すぐには次の出走を考えられず、
2023年はハーフ参加位にしておこう
と思っていました。
ゆっくり走っていこうかなぁと。

でも、足が回復して
順調に走れるようになってくると、
段々と気持ちが高まってきまして。
そしてnoteやXを始めたのが6月、
色々と刺激を受け続けて
とうとう7月頃に申し込みました。


参加を決めてからのランニングの振返り

初フルマラソンの振り返りの記事で、
課題を以下のように書きました。

<課題>
・フルマラソン当日までの調整で、30km超えは1回しかできなかったこと。
次回は、30km、40kmのランをもう少し事前に走っておきたいと思いました。

初めてのフルマラソンの振り返り(2023板橋Cityマラソン)_ラン#5 より

今回の大会までの基本方針としては、
とにかく長距離を走っておくこと、でした。

具体的には、
本番までに30km以上を何回か走る、
月間距離を150km以上走る(努力目標)、
を考えてました。

トレーニング目標や量の目安は、
色々なwebサイトを参考にさせてもらいました。
その中で以下のサイトの内容を意識してました。

3カ月計画でのマラソン練習。
最終的には5分40秒ペースで20㎞を目指す


(中略)

2ヶ月目
週に1回、1キロ6分前後のペースで20㎞から30㎞を走れるようにしましょう。
・・・
最終的に2カ月目の終りまでに6分ペースで30㎞まで走れるところを目指してください。

(中略)

3ヶ月目
サブ4をイーブンで走るための1キロ5分40秒で20㎞を走れるようになっていれば、脚づくりとしては十分です。
・・・・
3カ月とも月間走行距離では150㎞から200㎞がひとつの目安となります。

サブ4達成のための「脚づくり」|FULL MARATHON 絶対にサブ4宣言! (runnet.jp) より

フルマラソンを申し込んで
目標ができたからでしょうか。
7月~9月はよく走れました。
8月、9月は、
過去の月間最高距離を更新しています。

10月も頑張ってます。
ようやく、ようやく暑さがなくなって、
走りやすい時期になってきましたね。

直近3ヶ月の記録
<8月>
月間距離:176.6km
20~30km未満:2回
30km以上:0回
<9月>
月間距離:203.2km
20~30km未満:4回
30km以上:1回
<10月> ※10/18まで
月間距離:131.1km
20~30km未満:0回
30km以上:2回

記録はランニングのマガジンもどうぞ👇

課題は概ねクリアできましたが。

「1キロ5分40秒で20㎞を走れるように」は
達成できませんでした。
8月,9月は暑い日が多くて厳しかった、
10月は30km超えを1キロ6分目標で走った、
というのが言い訳です。

まぁ、ちょっとね…正直、
この項目は忘れてました…
ふわっとゆるめに計画してましたので。

8月は勿論、9月もずっと暑かったですね。
過去記録を見ながら書いていると、
思い出します。

最高距離は10月の34km。
30kmを超えてくると
たいてい足に限界がきてまして、
40kmのランもできてません…
本番前に足を痛めるのが怖くて、
ちょっと慎重になってました。


少し不安は残るものの、
本番は給水・給食も多いので、
もう少し頑張れるはず、多分。

まだサブ4は厳しいと思いますが、
1キロ6分ペース、4時間13分以内
を目標に、当日、頑張ります。


フルマラソン直前の準備について

これも初マラソンの振り返りで書きましたが
本番では後半、燃料切れを強く感じました。
体全体に力は出なくなってくるし、
足は痛み出すしで。

<課題>
最近7月に走り過ぎた際にも、左足甲の痛みがありました。
次回までに、対策が必要かもしれないと感じました。

当日のマラソンを完走するのには、エネルギーが必要になることを実感しました。
→数日前からの食事や当日の朝食に関する知識(カーボローディングなどの知識)は、あった方が良いと思いました。

初めてのフルマラソンの振り返り(2023板橋Cityマラソン)_ラン#5 より

左足甲の痛みの対策は、
ランニングをなるべく連続日に走らない
(1日おきに走る)ことで、
とりあえず発生しなくなりました。

本番に備えては、
1週間前からトレーニング量を減らして、
(距離短め・軽めのジョギングに切り替えて)
本番前の3日間は完全休息日とする予定です。
体力も足も万全の状態にします。


当日のエネルギー不足問題については、
本番までに体内にエネルギーを蓄える為、
今回、カーボローディングを意識して、
過ごそうと思っています。

4日前までは通常通りに食事。
3日前から、炭水化物(糖質)を
多めの食事にしていこうと思います。
脂質も意識して体重が増え過ぎないように。
毎朝の体重測定を欠かさず、チェック。

炭水化物多めだからと
「よっしゃ、毎日ラーメン食べちゃお🎵」
はダメなんですよね😅
脂質は気を付けないとか。

こちらも色々なwebサイトを
参考にさせてもらいました。
その中の一つ👇

カーボローディングとは何か

人間が体に蓄えられるエネルギーの代表として脂肪があります。脂肪はたくさん貯蔵が出来る利点がある反面、運動下においてエネルギーとして使用されるまでには時間がかかります。それに対し、グリコーゲンは分解が容易で速やかに吸収されやすい性質があり、スポーツの場面において大変有効なエネルギーとなります。しかしながら、貯蔵できる量が少ないという欠点もあります。

そこでグリコーゲンをより多く体に貯蔵し、運動エネルギーとして利用するために考え出された方法が「カーボローディング(グリコーゲンローディング)」と呼ばれる栄養摂取方法です。炭水化物(糖質)は英語で「carbohydrates(カーボハイドレイト)」といい、カーボローディングは炭水化物(糖質)を積み込む、装填するという意味の造語です。

カーボローディングの具体的な実践方法

大会(試合)の約1週間前から運動量を減らし、グリコーゲンの消費を抑えつつ、3日前から糖質の割合を高め、グリコーゲンを体内に蓄える方法が現在推奨されている方法です。カーボローディングを行うことによって、筋肉、肝臓中のグリコーゲン量をおよそ2〜3倍に増加させることが可能です。

通常食から高糖質食に切り替える際は、脂質を減らし、主食の米、うどん、パン、パスタ、もち、いも類などの摂取比率を上げます。試合当日の朝食は、試合開始時刻から逆算して3~4時間前までに済ませましょう。内容的にはおにぎりや脂肪の少ないパン、うどんを主食とした内容にします。

筋肉にエネルギーを蓄えるカーボローディングとは?内容と実践方法を紹介します (taisho.co.jp) より

これで、大会当日までの過ごし方が整理できたかな。
後は実行していくのみで、気分スッキリです。


終わりに

3月の人生初マラソン前の準備に比べると、
今回はかなり走れています。
初参加時のような「完走できるか?」の
不安はほぼなく、(まだ少しはある😄)
記録を更新したい、の気持ちが強いです。

当日まで気を抜かず、
休息や食事面でもしっかり準備して
自信を持って臨みたいと思います。

何より、
当日は楽しんで走りたいと思います。


最後までお付き合い、
ありがとうございました。

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