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《詩》はじまりの章


それは旅なのか冒険なのか
ただのとある物語なのか

まだ誰にもわからないけれど
僕は今 慣れ親しんだ道をそれて
青々と茂る草を踏んだ


いつか誰かが語るだろう
旅や冒険や心躍る物語を

いつか僕らは語るだろう
旅や冒険や心躍る物語を


山があるなら登ろう 雲の上まで
そうしてまた新しい生命が 羽根を伸ばしていく

海があるなら潜ろう 深淵まで
いつか辿りつく 楽園を信じて





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