【スイーツ】沖縄の卒業式の風物詩「キャンディ・レイ」はファッションキャンディが元祖だった?
今週3/11は沖縄県の中学校の卒業式です。
沖縄の学校の卒業式で、花道を歩く卒業生の首に「キャンディ・レイ」が掛かっている光景を見たことがありますか?その光景は沖縄の卒業シーズンの風物詩となっています。
お菓子で作られた「キャンディ・レイ」。
「キャンディ・レイ」とはチョコレート・スナック菓子など様々なお菓子をセロファンで包みリボンで結んだお菓子です。
それを一番はじめに製造・販売したのがファッションキャンディです。
創業者の知念が沖縄が本土復帰した3年後の1975年、「沖縄国際海洋博覧会」で販売したのが始まりでした。
小さな子どもたちのプレゼントや沖縄のお土産として、製造が追いつかないほどの大ヒット商品となりました。
何故卒業式で「キャンディ・レイ」を贈るようになったか真相は分かりませんが、「卒業おめでとう!」というお祝いの気持ちを込めたメダルの代わりに、カラフルで可愛い「キャンディ・レイ」を贈るようになったのかもしれませんね。
今年は無事卒業式も開催されそうですね。
この数年は行事も中止になることが多く、子供達も色々と大変だったり辛かった経験もあったと思います。
頑張った子供達にぜひ「キャンディ・レイ」を首に掛けてあげてください。
ご卒業する皆様、本当におめでとうございます!
卒業式がかけがえのない想い出になりますように。
元祖「キャンディ・レイ」は宜野湾本社、ファッションキャンディオンラインショップでも販売中です。お電話でもご注文受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。(フリーダイヤル:0120-014357)
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