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センスありまくり台湾バンドのご紹介

平均的な日本人が(韓国を除く)アジアの音楽を聴く機会なんてそうないですよね、でもそれは実に勿体ないことなんですねぇ。独自のサウンドがあるのはもちろん、日本語とは一音に詰め込める言葉数が違ったり、といった点が非常に魅力的です。

Hello Nico

女性ボーカルでは個人的には世界一かもしれない。"接下來如何"は、出だしのドラムだけでなるほどなぁ、っとなる。MVも美しくて好きですね。ちなみに撮影地は崎頂子母隧道という場所です。

Vast & Hazy

紹介するのは"Perfect Time"という曲。これもマジで最高。台湾のバンドはイントロから聴かせに来てる感じが凄く好きです。声のタイプは珍しくはないけれど透き通って美しい。最後の転調でトドメを刺される。"I'm Not OK"のMVにも衝撃を受けたな。

Accusefive / 告五人

リンク先は現状最新のMV。東京ですよねこれ!とかいってる暇もなく爆イケなベースが聴こえてくる。そんなに主張は強くないけど鍵盤がいいアクセントになってます。あと個人的に男女のツインボーカルがすごく好きなのでお気に入りです。

Constant & Change / 康士坦的變化球

初めて聴いたのが"餘燼"っていうインストの曲なんですがこれがとにかくやべぇ。センスってこういうことなんだろうなぁっと感じた。疑いようもなく全員上手い。絶対に生で見てみたいバンドの一つである。

顯然樂隊

声がめっちゃかっこいい。それだけで聴くには十分であるが、ジャズやってましたみたいな感じのドラムとかも好きですね。ジャズしらんけど。

Fire Ex. / 滅火器

最後に有名どころを一つ。有名過ぎて載せるかさえ迷った。この中では一番正統派のロックだな。たしか日本でもデビューしてるんだっけ?3年程前に細美武士さんとのコラボ楽曲を聞いてめっちゃいいじゃんってなりました。個人的にはBRAHMANとの兼愛非攻が今の所ベストかな。

以上。もっとハードコアなバンドも紹介したかったけど雑多な感じなるのが嫌だったので今回は避けました。反響があれば中国やタイ編もやろうかな。
あざっした

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