高学歴・高収入なのに満たされなかった理由①
理系ファッションアドバイザー、Kaori です。元はダサめの理系オタク、IT企業を退職し、とある強い思いからファッションの仕事をしています。
今日はファッションのノウハウではなく、もっと精神的な部分についてお話しさせてください。
世間一般から見れば、私は高学歴・高収入のサラリーマンでした。けれどイマイチ満たされなかった。その理由と、そこからどう脱している最中なのか、書きました。
勉強や仕事は、自動的にやり方を教えてもらえた
勉強や仕事は、目標値を誰かが定めてくれる。「貴方が目指すべきき姿はコレ!!」と指定してくれる。
テストで100点を取る
●●学校に入るための合格ラインを超える
今期の目標は売上■■万円、顧客満足度▲%
こうやって、自分以外の誰かが、目標値を定めてくれ、それに向かって進んでいく。親・先生・上司・先輩がやり方も(ある程度は)教えてくれる。
天才ではないけど、私は努力すればそこそこ勉強も仕事もできた。けれど、内発的動機はあったのだろうか?
勉強も会社員時代の仕事も決して嫌いではなかった。これらは外から与えられる目標であった。自らが望んだことだったか?は、今となってはわからない。
勉強や仕事にはあれ程努力したのに、見た目に関しては努力してこなかった。必要性を感じていなかった。可愛くなるよりも、勉強に必死だった。
勉強の成績には、見た目は関係なかった
必要性を感じなかったのは、見た目と学業成績は関係なかったから。ブサイクだろうと何だろうと、高得点の人が A 評価を貰う世界だ。そんな世界に居たので、可愛くいることよりも、勉強や仕事ができる方が、この世界の自分の居場所を作れると思っていた。
けれど、社会人とは、学生とは全く違う世界だった。仕事ができても、ブサイクではなくても、自分の見た目に無頓着だと見下されることがある。
見た目でバカにされることもあるんだ。
社会人になって、気がついた。
学生時代に勉強を頑張ってきた人には、男女問わず多いのではないでしょうか?社会人になってから、「見た目をなんとかせねば!」と思うことは。
とは言え、いざ、「キレイになろう」と思っても、私はやり方がわからなかったのです。
キレイに・カッコよくなるためのやり方がわからない。
これは決して貴方のせいではないです。
次回は、「なぜ、見た目改善のやり方はわかりにくいのか?」「じゃあどうしたら良いのか?」などを紹介して行きます。
つづきはこちら、②へ!
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