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黒や紺・フォーマルな服が似合わない人へのファッション対策

理系ファッションアドバイザーの Kaori です。元はダサめの理系オタクIT企業を退職し、とある強い思いからファッションの仕事をしています

前回の記事では、「似合う色が少ない!?その意外な理由」とその対策①を紹介しました。今回は対策②「○○を活用せよ」です。

前回のまとめ:似合う色が少ないのは、単純に無地が似合わないだけかもしれない。その場合は柄物を着ることが有効

貴方に似合う柄とは、貴方の顔そのものを表します。人柄にも直結します。色とりどりの柄は見ているとワクワクします。が!!!柄物が適さない場所もあります。それはフォーマルな場

「無地よりも柄が似合うとはわかったのですが、私立幼稚園へのお迎えや受験には派手柄は適していないです・・・無地が苦手な私は、フォーマルな場ではどうしたら良いでしょうか?」

これは前回ご紹介したクライアント、Hさまのお悩みです。生まれながらにフォーマル(無地・コントラスト弱め)が似合う方は、正装が似合う。ママのお受験スタイル、就活スーツ、制服など。

私自身は、フォーマルが本当に似合わない。喪服など破滅的に似合わないです。似合わないとしても、フォーマルな服を着なければならない、そんな時の対処法をお伝えします。

フォーマルな服とは

そもそも、フォーマルとはなにか?それは男性的かつ静的。
=白黒コピーしたら黒っぽくなり、コントラストが弱く落ち着いるもの。私が分析時に使うグラフで言うと右下です。

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似合う服のテイストが、この赤丸付近であれば、フォーマル服はばっちり似合います。が、Hさまの場合はかけ離れている。だからこそ、派手&かわいい柄を活用して、動的=強コントラストに寄せることをアドバイスしました。

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では柄ものが使えない、紺や黒のみ。そんなフォーマルな場所ではどうする?そんな時は生地を変えましょう

生地でメリハリをつける

同じ黒の服でも、生地のによって印象が大きく変わります。

貴方は本当に黒が似合わないのでしょうか?生地を変えれば、似合います!!

凹凸・ハリ・厚みこの3つを駆使すると、フォーマルな服でも「動的」な印象に寄せれます。フォーマルが苦手な人でもアレンジすれば似合います↓

フォーマル カシミア(

人それぞれのテイストに合わせて、上記以外のアレンジ方法もあります♪

どんな生地を選んだら良いの?

生地選び基準は、「貴方に似合う柄」が参考になります。似合う柄を知るには、マジマジと、客観的にご自身の顔を見てください

派手顔?薄い顔? → ハリの有無
凹凸がある?ない?→ 凹凸の有無
パーツが大きい?小さい?→ 生地の軽さ・重たさ

似合わない服であっても、組み合わせやアレンジで「似合わせる」ことができます。あれこれ微調整して試すと、自分に「似合う生地」のポイントが見えてきます。

あれこれ試すのは面倒・・・自分に似合う生地や柄をすぐに教えてもらいたい!・・・と思ったら、トータルファッション診断がオススメです。貴方に似合う生地・柄もしっかり分析します。

「ヌケ感を意識しましょう」など、私はアバウトな事は言いません。厚みは、ハリはどのくらい?理系的=科学的説明で再現性のあるアドバイスをします。

お陰様で12月もご依頼をいただき、忙しく過ごしていました。
来年分の診断は公式 LINE にて募集しますので、ご興味のある方はご登録ください ↓

ご質問もいつでもウェルカムです。最後までお読みいただきありがとうございます♪

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出典:
https://item.rakuten.co.jp/hfr-shop/ss-ac-0058/
https://item.rakuten.co.jp/lideel/1299/
https://belluna.jp/01/010101/d/ODKD/00196/goods_detail/




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