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少子化が進んでいるのに、子どもの自殺者数はほとんど変わっていない

少子化が進んでいるのに、子どもの自殺者数はほとんど変わっていない

リエゾン9巻より

リエゾンを読んで、改めて子どもの自殺者数はなぜ減ってないのかなと考えた。
考えられる理由

①SNSの発達
②家庭の問題
③学校の問題
④地域との関わりの問題
⑤コロナの影響

少し考えたくらいだとこのぐらいしか考えつかない。

コロナの影響は、毎年思う。マスクのせいもあってか、表情が見えなくなって、コミュニケーションが下手になった子が多い気がする。
また表情を読みにくかったからか、言葉でのコミュニケーションも難しくなっている。
例えば、

やばいねー

という、休み時間にいう言葉、
この言葉には、たくさんの意味が込められていて、言葉通りの意味だけじゃなくて、嬉しさ、驚き、楽しさ、悲しさ、怒り、美味しさ、などなど
全ての感情を伝えることができる力がある。しかし
それは、表情があってのことだ。

やばいね

だけ言えば、何がやばいのかがわからない。表情が見えないことは、見えないところでコミュニケーションをヘタクソにしている気がする。

コミュニケーションが下手くそだと、自分の気持ちを吐き出すことも難しくなってしまって、そのまま自分の心に溜め込んで、溜め込んだ先で爆発する。

すごく単純に考えているだけですが、小学校の教師としてやっぱり
話す聞く ということは鍛えていきたいと思う。

相手とコミュニケーションをとる手段だし、
何より、自分を守る手段だから

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