【都市農業研究家】武市愛夢

人と農を結び、人と人をご縁で結ぶ"縁の作り手"となることを目指して…

【都市農業研究家】武市愛夢

人と農を結び、人と人をご縁で結ぶ"縁の作り手"となることを目指しています。 その先にあるのは、今よりも「だれもが暮らしやすい社会」へと変化していくこと。 農業未経験の自分だからこそ分かる「農の魅力」を伝え、夢を叶えていきます!

最近の記事

もうすぐ父の日!畑から贈り物をつくる、生産者を追ってみた①

今週の日曜日、6月16日は父の日ですね。 父の日はアメリカ発祥の記念日で、20世紀初頭に「母の日はあるのに父の日はない!」と疑問を感じたある女性の訴えが、大統領の下まで届き、1966年に正式な国の記念日として認められたそうです。(日比谷花壇調べ) お父さんへ贈り物をする文化もある父の日。 街の花屋や菓子店を覗くと「父の日のプレゼント」と装飾をつけて飾られた 花束や季節菓子が販売されていますね。 今年は何を贈ろう? そう悩める読者の皆さんに、1つ参考になるアンケートを

    • 都市農業研究家から"農縁メーカー"へ!

      全国で広がる「特定地域づくり事業協同組合」 突然ですが、皆さんの居住地域には、「特定地域づくり事業協同組合」はありますか? 特定地域づくり事業協同組合は、2020年に法施行として制度化がスタートした組合組織のこと。 農家、飲食店、製造業などの事業者が組合員となって組合を創設し、地域へ移住者してきた人を職員として雇い、通年を通して複数事業者のもとで働く場を用意することを目的としています。 組合運営にかかる費用は、行政から補助金が出され、今では全国で100の事業体が存在し

      • 驚きと感動がつまった、都市で農と人を繋ぐ現場便り~

        季節の移ろい 過ごしやすい気候だった5月が終わり、6月になりましたね。 梅雨を挟み、暑さ本番にそなえる時期。 今の時期、衣替えをする方も多くいらっしゃると思います。 衣替え 「衣替え」と言って、皆さんはどんな風景を思い浮かべますか? 沢山の衣類にまみれ、最初は「やるぞぉぉ!」と意気込むものの、服の多さから1時間、2時間後には「もうだめ…やりたくない…」と"メンタル勝負"でもありますよね。 そんな「衣替え」 私は必ず、音楽かラジオを聞きながらやっています。 心

        • なぜ今「都市農業」を語るのか

          新型コロナウイルス禍 2020年におきたパンデミックは、私たちに大きな変化をもたらしました。 インターネットがあれば、どこにいても世界中の人と気軽に繋がることができるようになった 仕事のスタイルが多様化してリモートワークが普及し、居住空間にも多様性が生まれた こうした変化はコロナ禍を経て、私たちの生活に定着していきました。 特に「対人コミュニケーションの在り方」や「仕事のスタイル」においては、コロナ禍を経験した人類に共通して、大きな変化が見られたのではないか、と思い

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          【自己紹介】都市農業研究家を名乗るようになるまでー

          noteをご覧頂き、ありがとうございます。 "都市農業研究家"を名乗る、現役農大生の武市愛夢(たけいちあゆむ)です。 今回のnoteでは、私が一体、何者であるのか?皆さんにお伝えしたく、 文章を綴ります..! 経歴 生年月日:2004年3月29日生まれ 出身:東京都 家族構成:4人家族 (父、母、姉、私) 趣味:旬の野菜で料理をすること 性格:目標に向けて自分を追い込む熱血タイプ 苦手:目覚ましをかけた時間に起きる (たまに寝坊する..) 大学での私 現在、私は

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          都市農業研究家の私がnoteで発信したいこと

          自己紹介 初めまして!都市農業研究家の武市愛夢と申します。 東京都で生まれ育ち、今年で20歳を迎えました。 都内にある農業大学の3年生で、 今年度から始まった研究室では「都市農業」をテーマに研究しています。 私が発信したいこと 「都市農業」と聞いて、皆さんは、どのようなイメージが湧きますか? 国の法律によると、都市農業とは 「市街地及びその周辺の地域において行われる農業」 (都市農業振興基本法第2条) と、定義づけられており 農業体験、交流活動の場 都市住民

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