【求職活動】アルバイトに応募したら流れで正社員内定が決まった。
まさかの事態が起こった。
今さっき「アルバイト」の応募で面接に行ってきたのだが
なんと「正社員」として内定がほぼ決まった。(その場で)
【これまでについて】
27歳になってしまって、もう後に退けない状況になってきた。
もちろん「職歴(社員経験)」は、これまで無し。
前職は「ビジネスホテルの客室清掃員(バイト)」
前前職は「パチンコ屋の清掃(バイト)」
何度も何度も転職を繰り返してきて、全てアルバイト、パート勤務だった。
今回も
”はぁ…はぁ…はぁ…これで三社目…(やばい…)”と受けた先が
今回の会社だった。
【面接について】
今回ばかりは「100%受かりたい」と思い、面接対策を万全に
”履歴書”に加えて「職務経歴書」もガッツリ(2枚)書いて
面接に望んだ。
アピールできるところといえば、学生時代にやっていた
コンビニのアルバイト(2年弱勤務)の経験のみ…
緊張しながらも「笑顔」で元気よくをイメージして面接を行った。
ところが…
「予想外の事態」が起こった。
面接官の方は「どうして正社員で応募じゃないの?」と尋ねてくださった。
俺は「車の免許を持っておらず…外回りの仕事の際には車の運転ができない為です。」と答えると
面接官の方は
「え?そんなことで??大丈夫だよ?一人が免許あれば
相席って形で同伴してもらって、外回りいけるから、正社員雇用できるよ?」
と返答が返ってきたのである。
俺は
「月80時間程度のアルバイト勤務」を希望して面接にきたので
正直、拍子抜けというか…ビックリしてしまった。
俺はこう答えた。
「えっ、本当ですか?」
雑談を交えながら、パチンコ店の職歴から「パチンコの話題」になったり
ホテルの清掃員の職歴から「社長さんの宿泊の話」になったり
かなり話が弾み
・正社員になった際の勤務時間
・正社員になった際の給与形態
・正社員になった際の残業時間
など
具体的な話を聞いていった。
予想外だが、嬉しい誤算であったのには違いない。
「小さな会社」で、社員数は3名のみの職場で
俺が入社した場合には、4人目だそうだ。
本社と合わせても、50人以下の職場で
月給も帰宅後にみたところ「残業代込み24万円~」とかなりの
高待遇であった。
【これからについて】
その後、面接を終えると俺は自転車で帰路に着いた。
親父に「扶養から外れることになるが、大丈夫か」と確認をした。
”正社員の内定もらっちゃったんだけど…”
と聴くのがどれほどの快感であったか…本当に気持ちの良い瞬間であった。
これまでに
・スーパーの調理スタッフのアルバイト
・ドラッグストアの店員のアルバイト
を応募してみたが、どちらも落ちてしまったので
今回は本当にドキドキした。
ここがダメだったら
プランDで「居酒屋のアルバイト」
プランEで「焼肉屋のアルバイト」
プランFで「コンビニのアルバイト」
を面接しにいく予定だったからだ。
本当に今回「正社員」のほぼ内定をもらえたことは
ありがたいことである。
後日、合否の連絡があるとのことであるが
面接官の方が仰る分には「ほぼほぼ大丈夫だろう」ということであった。
【会社の勤務形態について】
「正社員」と聞くと
”週5日、8h勤務+残業”が当たり前だけど
「自動販売機の設置」のお仕事で
大体月の労働時間は160時間~200時間(日、祝休み)だそうだ。
ホワイトボードを見せてもらったが、正社員の方で
「9時~15時」や「9時~13時」などで上がりの日もあったので
かなりホワイトな職場ということが伺えた。
人間関係についても
かなり良好そうだった。
(ゲームやアニメ好きの社員さんが居たり、喫煙も大丈夫だったり。)
人数は「3名」と少ないものの、以前は11人居たこともあるらしく
「どうして退職をしていかれたのですか?」と聞いてみたところ
”農家を継ぐから辞めた”
(田舎に住んでいる為、普通の理由)
”持病で辞めた”
”特別な事情で”
など、普通の理由だった。
【最後に】
本当によかった。
本当に本当に本当に、これが生涯でラストチャンスだろうと自分でも
心の底から感じている。
もう俺は27歳だからである。
もう、もう、もう、これ以上は、引っ張れない。本当に。
「正社員になれるチャンス」が、ここでラストだろう。
(30歳を過ぎて、正社員チャレンジする勇気は俺にはないだろうから。)
本当に偶然が重なり、良い条件で雇って貰えて心底嬉しく思った。
がんばって、社会のために、お客様のために勤めていこうと思っているところだ。
資本金集め係
「金金(パンダ兄)🙂正社員の内定決まったよ!😤」
金金(パンダ兄)
「おう!良いじゃねえか!おぉん?なら、金貨買えるよなぁ?おぉん!?」
資本金集め係
「あっ...はい🙂」
金金(パンダ兄)
「おう!茶封筒仕分け考えとけやぁ!おぉん!?」
資本金集め係
「あっ...はい🙂」
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