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研修日記 5月第1週

もう4月も終わり5月、GWに入りました。研修も始めてもうすぐ1ヶ月になろうとしています。料理人として働いている時はGWは普通に仕事をしていたという事を最近よく思い返します。しかし、現在働いていたお店はコロナウイルスの影響でで営業自粛を強いられています。遠くから応援することはあまりできないですが、早く収束してくれる様自己管理とエチケットは必ず守ることで応援という形にできたらと思います

話が飛びましたが、いよいよ新玉ねぎ、早生品種のソニックの収穫です。この研修を始めてから知ったのですが、新玉ねぎと呼ばれるものは早生品種で貯蔵には向いていなく収穫したらすぐに食べる事に適していて、一般的に出回っている玉ねぎは晩生品種で収穫したら貯蔵して生産地、需要のバランスを見て市場に出るものなのです。今までレストランで働いていて新玉ネギも普通の玉ねぎも一緒だと思っていました。まだまだ知らない事だらけです。

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この様にまずは畝の上に抜いたまま置き半日から1日乾燥させて、茎を10㎝残しまま葉を切り落としてキャリーに取り込みます。1畝で20kgのキャリーが20個以上出来ました。この日は結局5畝行ったので、結果100個以上でした。それを軽トラに積み込み、そしてまた下ろして、少しでも乾燥しやすくする為タテヨコに積んで、、、、、とかなりの重労働でした。
実は玉ねぎを作付けしようかと考えていて、その矢先のこの仕事量。ちょっと甘くみていました。

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ずっと新玉ねぎの季節になったら春が来たといつも感じていたのでやってみたいと思っていたのですが、さすが重量野菜と呼ばれるだけあって、作付けの仕方・収穫など色々考えて行わないと出来ない作物だと感じました。
他にも赤玉ねぎや晩生品種もありますので、今からどうするか指導員に相談して考えたいと思います。季節を感じる野菜を作りたいです。

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