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マーケティング本 大賞2022

日本マーケティング本 大賞2022の本、並べました。

マーケティング系の本は高価なものが多いため、キャンペーン時を狙って買うか、図書館で借りるのがおすすめ。自己投資と考えれば納得のものばかりです。

※日本マーケティング本 大賞とは・・・
マーケティング理論や実践の普及のため、日本マーケティング学会員の投票により選ばれた、お勧め書籍です。

大賞

The Art of Marketing マーケティングの技法

マーケティング活動の全体設計図である「パーセプションフロー・モデル」の考え方を紹介し、その使い方、つくり方、検証の仕方までを詳細にわたって解説するものです。「パーセプションフロー・モデル」を効果的に活用することで、冒頭に挙げたような、部分最適が引き起こす事態から抜け出すことができます。



準大賞

ブランド戦略ケースブック2.0:13の成功ストーリー

企業を発展させるブランドをどうつくり、育てるか?新商品・サービスやスタートアップのブランド構築、海外市場開拓、地域ブランド向上等、多彩な事例からブランド戦略を徹底分析。



マーケティングの新しい基本:顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント

本書ではマーケティング思考の基本とも言える4P(プロダクト、プライス、プロモーション、プレイス)を再考し進化させ、デジタル時代における「マーケティングの新しい基本」として提示する。さらにこれを用いて、ペロトン、ルルレモン、YAMAP、スナックミー、トライアル、ニトリ、カインズ、ナイキ、ウォルマート、アマゾンフレッシュ、ウォルグリーン、盒馬鮮生(ヘマーセンシェン)などの国内外の企業事例を具体的に観察し、彼らの「デジタルを前提とした戦い方」を解釈していく。



2021年ノミネート作品

サービス・マーケティング:コンサル会社のプロジェクト・ファイルから学ぶ

日本のサービスをめぐる状況を踏まえて,コンパクトかつ網羅的に解説する。架空のプロジェクト・ストーリーをもとに議論を展開し,実在する企業のケースを盛り込みつつ,サービス・マーケティングの基本を明快に説明していく。



消費者によるイノベーション:分野外情報の有効性

本書は、消費者イノベーションという現象が、いかなる要因によって実現されるかを、消費者個人が持つ傾向に注目して明らかにするものである。
特に、共創の知見を踏まえたうえで、特定のコミュニティや製品領域に依らない一般的な傾向を見出すために、一般性と代表性を持つサーベイデータを用いた実証研究を行った。
個人によるイノベーションを実現する要因は何か? 情報探索行動の効果を明らかにする。



インターナルブランディング:ブランド・コミュニティの構築

社外向けの発信と社内の価値観統一がブランディングの両輪だが、昨今再び重視され始めた社内向けのインターナルブランディングに焦点を当て、新たな経営戦略の柱として解説する。



地域創生マーケティング

SDGs、環境、イノベーションの動きをフォローしつつ、
具体的な事例を織り交ぜながら、
マーケティングの観点から地域における新しい価値の創造や実践方法を提示する。



響創する日本型マーケティング:理論と実践

周囲の力を借りながら自己、組織、社会をかえていくしなやかさこそが日本型マーケティングの特徴であり、おもてなし、ウェルビーイング追求、マーケティング戦略、マーケティング教育という4つの切り口を通して論じる。



マーケティングとSNSのミカタ:地方創生への処方箋

グローバル化やモノ消費からコト消費への嗜好の変化などの時代の変化を地域活性化への追い風とするために、SNSをどう活用すべきか。マーケティングの思考法をもとに探る。



青山企業に学ぶコミュニティ型マーケティング

東京「青山」に本社・主要拠点を置く企業10社をとりあげ、マーケティングの新たな概念となる「コミュニティ型マーケティング」を地元の青山ビジネススクール教授が考察。




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