ロクなこと無い日々の、風向きを変える。

おはようございます！
あのね、あくまで私の場合ですけど、

どんなに酷い目にあっていようが、
母子家庭だろうが、　
何かや誰かの被害者だろうが、
今日食べるものにも困窮していようが、　　

自分や自分の家族のことだけ考えて生きてるときって、
まあロクなこと無かったんですよね。

たしかにね。
　
いくら困ってるからって、
年がら年中、自分のためにだけ生きてるやつって、今思えばどうかと思う。
生まれて生きてるだけで、無数の人のお世話になってるのに、結局、薄情なんだよね。

でも、だからって、
いつも栄養失調状態の自分に、誰かの役に立つことなんてできるわけないじゃん。
寄付するにもお金がなく、
ボランティアする時間も無い。

だから、私はせめて気持ちだけ毎日誰かのために捧げて、
自分ができることがあればそのチャンスを逃さないようにすることにした。

偽善にならないためにも、私の場合は
「自殺志願者」
「生活困窮者」
「不本意に性風俗に従事している人」のために
毎日少しだけお祈りしています。
なぜなら、全部自分で経験してるので、その気持ちがよく分かるから。

あのね、祈るったって
別に宗教が無くてもいいと思うの。
こんなこと言ったら、エキセントリックな宗教家の方には怒られるかもだけど笑
神様ってね、元を辿ってくとどこかで一つに纏まると思ってるので
大金巻き上げるようなアホな新興宗教とかでなければ、別になんだっていいと思うんだよ。

ということで、今朝も祈ります。

今日、死のうと考えている人へ。

虐げられて嫌われていようが、
傷つけられていようが、
大借金抱えてようが、
犯罪を犯してしまっていようが、
それはあなたが消えていい理由にはならない。
愛しいあなたが自分を殺していいはずはない。
どうか1人でも思いとどまりますように。
どうかこの瞬間に、少しでも癒されますように。　
だって、あなたのために祈っているおかげなんです。
　
私がやっと少し人間らしくなってきたのは、
自分のことばかり考えていた自分が
あなたという、同じ苦しみを持つ仲間のことを
考えるようになってからなんだから。

明日は、自殺幇助についてすこし、自分の思うことを書きます。
普段あまり人を憎んだり怒ったりという、
ムダなエネルギーを使わない方なんだけど、

自殺を推し進める輩を、私は絶対に許さない。