『腸よ鼻よ』3話だけ読んでみた感想

内容


著者である島袋全優が国指定の難病にかかった時の闘病と戦う実体験を描いた感動あり笑いありのギャグエッセイ漫画


感想


バブリーな見た目をした島袋がバーでマスターと客である軍服を着た男との対話形式で物語が進んでいく

島袋が思い出を語りだす

切り口は大腸がないと一言そこから闘病生活の描写に移り変わる

話は島袋の学生時代までさかのぼる

昼休みにいつものように友だちと話していると急な腹痛に襲われる

よく腹痛に襲われているらしく同級生が心配している
が 本人曰く大丈夫らしい


トイレすると毎度便器が血まみれらしいけど、、、


大丈夫なのかそれ?


当然心配する友人 切れ痔だから大丈夫といって聞かない島袋

バイトに行ってくるらしい


3週間その生活をしていた島袋とうとうトイレで血しか出なくなった


怖い


さすがに病院に行く島袋

ここで男の第一主治医に出会う

見た目は知的でイケメンだが中身は格好をつけたただの中二病


その中二病の診断では



腸炎らしい



そんなわけなくない?
血反吐吐いてんだよ?


しかも以前にも中二の診断にかかっていたらしくその時にも腸炎だと言われ薬を処方してもらっていたらしい
効かなかったけど
そんな奴でも何かがおかしいと思ったらしく
2週間の入院を提案されそれを受け入れることにした


入院して新人のナースの人に採血がへたくそだから腕が血だらけになってご飯食べて薬を飲んでを繰り返す 安静にしている




のに全く良くならない


中二はその間ずっとなんでだろうとぶつぶつ言っている

あまりにひどいので本当に腸炎か再度聞くする島袋の母親

どうしても腸炎だという中二


あまりにつらかった島袋が薬を飲む以外に何か方法はないのか聞く



内視鏡検査といって腹痛の原因究明ができるらしい




????????


なぜ今までやらなかった????


検査結果  潰瘍性大腸炎 一万人に一人で発症原因不明の難病特定疾患


は? これは下痢止めで治る? 


治らないらしい そりゃあそうだそんないかつい名前の病気が下痢止めで治ったら世話無い

こりゃあ大変だすぐに治療に取り掛からなくてはと中二病がいうがいざ直すとなると専門医がいない

ので中二が必死の思いで診察し薬を出す 判断材料は


ネット


大丈夫なのかそれ 

                                      

、、、3話のみだとここまで


医者という定義が分からなくなりそうな漫画でした
島袋先生のギャグ描写は文章にするよりもぜひ漫画で読んでほしいです

ではまた、、
                          





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