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第7回「2022年やりたいことリスト100」の未達成項目と、今年実現したいこと(前編)



はじめに

2021年冬。無職で時間が余っていたわたしは、「2022年やりたいことリスト100」を作成した。
ふだんはその手のリストを作りすらしないので、結構無理やりな項目もあるが、それでも100個ものやりたいことを考えることはなかなか楽しかった記憶がある。

「2022年やりたいことリスト100」が記載されている手帳(表紙が汚い)

リストの内容には、「旬のものを食べる」「◯月に出る誰それの新作を読む」といった、やる気さえ出せば気軽に実現できるものも多い。
とはいえ100個もあるし、わたしの意識は低いので、2024年1月現在でもそのうちの40個程度が未達成(一部進行中のものも含む)である。
今リストを見返すと、「もうこれはやらなくてもいいな(除外)」「これはここ数年ではやらなくてもいいな(保留)」と思う項目もある。だから、そこからさらに絞って、未達成項目のうち「今年実現したいこと」を12個挙げることにした。
少し長くなりそうなので、前後編に分けることにする。きょうはその前編である。

今年実現したいこと(前編)

1 水分補給をしっかりする

もともとあまり水分補給をしないという悪い癖がある。誰かと一緒に食事をとると、同席の人たちと比べて自分の水分摂取量が少ないことが気になる。
夏は暑いので自然と水分摂取量も増えるが、どうしても冬は油断しがちで摂取量が減る。
対策としては、目標の量を決めて、メモリつきの水筒を使うことが最良の方法という気がする。しかしながら、自分はどうしても水筒を洗うのが面倒になってしまい続かないのだ(何回も挫折した)
そこで、差し当たっては常備している650mlペットボトルの「健康ミネラルむぎ茶」をなるべく早く飲み切ることを意識している。会社で飲み終わったら、そこにウォーターサーバーの水を入れて飲む。

2 7時間睡眠できるような仕組み作り

もともと不眠症気味だったが、いろいろあって2021年に完全に睡眠がイカれた。そのときに久々に眠剤を導入し、以後、睡眠の量・質ともに改善することを意識している。
通院、眠剤の導入、節カフェイン、生活リズム改善などの結果、毎日6時間くらいは眠れるようになった。
やがて6時間眠れるようになり、「6時間はいけても、毎日7時間寝ること」は難しいということに気づいた。たったの1時間の差だが、これが意外と高い壁である。しかも最近は飲んでいる薬の副作用もあって、早朝覚醒が増えてきた。完全に向かい風である(医師には、この薬はできる限り朝一番に飲むようにと言われている。寝るまでの時間を増やすことで睡眠への影響を減らすためである)。
今年はこのあたりをうまく調整して、7時間睡眠を実現し、ついでに寝起きのアイドリングタイム解消にもつなげたい。せっかく強制的に早起きさせられているわけだし。

3 サングラスを買う

ここ数年の「やりたいこと」であるが、「はたして自分に似合うサングラスがあるのだろうか」という気持ちで買いそびれ続けている。今年こそ買いたい。
理由は、おしゃれ目的ではなく、夏に裸眼で外を歩くたびに「目に優しくない」と感じるためである。しかし、「せっかく身につけるなら、おしゃれな(自分に似合う)サングラスにしたい」という欲が、わたしの目を健康から遠ざけ続けている。
あと、ふだん使いの眼鏡も新調したい。今の眼鏡だと若干視力が足りないので……。

4 着ない服を処分する

やみくもに捨てるのが目的なのではなく、捨てた結果、一軍だけが残り、服を出し入れするときにストレスがないようにしたい。
しかし、チャレンジするたびに服の処分の難しさに頭を悩ませている。何より「着れるけど(何かしら理由があって)あまり着ない服」を捨てるのがかなり難しい。「まったく着ない服」「着れないレベルで明らかに問題がある服」は捨てられるんだけど。

5 自動車の運転の練習(帰省時)

今年になって実家周辺で自動車の練習をはじめた(最初に書いておくと、人通りの少ない場所で、運転のベテランである父の監督のもと練習しております)
わたしは自動車免許を所持しているものの、長年のペーパードライバーである。練習したい気持ちはあったが、東京での日常生活では運転する必要がなさすぎて、ずっとサボってきた。
今後も自動車(自家用車)が必須な場所に住む予定はないが、やはり運転できるといろいろ捗るのは確かである。自家用車必須の地方の出身者なので、そのありがたみはよくわかっている。
運転の練習をすることを両親に宣言し続けるも数年が経ち、今年のはじめに、ようやく練習に踏み切った。
練習の成果はというと、今のところ、全然ダメである。
まだ慣れなくてビビりまくりだし、30分も乗るとヘトヘトになるのだが、サボるのをやめて、ようやく新たな一歩を踏み出した自分のことは評価したい。

6 スマホを見る時間(スクリーンタイム)を約4時間/日にする(目的なく見ない)

今振り返ると、4時間に設定したのは攻めすぎだと思ってしまう現代人だけど、とにかく目的なくスマホを見る時間(スクリーンタイム)を減らしたい。
浮いた時間を使って、FPの勉強、noteの執筆(スマホよりもPCでやりたい)、他の趣味(特に映画鑑賞や読書)などに充てたい。
それにしてもスクリーンタイム(ヘッダー画像)を見るに、いくらなんでもスマホの見すぎである。
スクリーンタイムに関しても、生活するうえで自動的に減らせるような仕組みづくりを、良い加減にまじめに考えていきたい。
今年こそ、やるぞ、節デジタル(たまにはデジタルデトックスも……)

前編おわり(後編に続く)

2024/1/26追記:後編はこちら

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