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北海道、十勝、広尾町で漁師をやってます。メインターゲットは昆布とツブ貝、その他シシャモ…

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北海道、十勝、広尾町で漁師をやってます。メインターゲットは昆布とツブ貝、その他シシャモやウニ等。 地域あっての漁業、漁業あっての地域として。 緩やかに衰退していく漁業のこれからを考え、6次化や観光、林業、教育など様々な選択肢と可能性の探求を試みています。

季節の変わり目　広尾という地域編

今年は閏年、4年に一度の2/29です。２月って過ぎるのが早い。そう感じるくらい、年明けてからスピード感増してるなと🙄 今年は人生初の海外だったり、講演に呼ばれたり、大事な人達の来訪があったりと、不在の日も多かった２月。 広尾町も寒さのピークを超え、段々と様子が春に向かっていく時期です。（今朝は-13℃） 三寒四温という言葉通り、今年は氷点下にならない日と激烈に寒い日が入れ替わり立ち替わり。 この地域は春に近付くと低気圧が北海道の南を通ってくるため、年間降雪量大した事ないく

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    • 町に魅力がない、と言われて

      お久しぶりです、こんばんは。 昆布漁師のオフシーズンはツブ漁師にクラスチェンジ、漁船漁業は夏の身体一つで行う仕事はまた違った働き方。チームワークとマルチタスクで頭も身体もフル回転でございます🙄 さて、我が町はここ近年でも中々無かった賑わい方をしております。その内容は、 「THE 町長選」 ですね。表面上はとても静かに、その下では現職派か副町長派か、などと勘繰られております （現時点では中立） 選挙戦も大事ですが、どんな町でありたいかを示す事も重要だと思いますね👍 長ら

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      • まもなく、昆布漁

        すっかりご無沙汰してます。七月七日、広尾町は昆布漁の解禁日一週間前となり、期待感や駆け引き、今年の様子を考察する漁師たち。この時期特有のピりつきを感じつつ、浜は活気付いて来ています🌊 さて、自分にとっての昆布漁とは、この7月15日解禁の船で採る昆布漁のことをイメージしています。（その他、通年操業可能な拾い昆布漁もあります） 限られた期間、天気が良くて波がない凪の時にのみGOサインの出る昆布漁。コンディションが整うのは年間でおよそ10日程度で、一日当たりのウェイトがとても重

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        • スタートから濃い。2022年幕開け

          皆さんあけましておめでとうございます🎍今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m さて、昨年の今と今年。置かれてる状況がもう訳わからん！というくらい変わりました🙄振り返ると2020年頃から変化の兆しというか、着実にステージが変化している感覚がありました。自己啓発や学びに時間を使い続けた日々から、アウトプットにシフトしている、とでも言いますか🤔 大きな変化は6次化のスタートと、漁業形態の変換。関わる仲間達の濃さ。それに伴ってお金の流れもガラリと変わる。落ち着く暇がありません

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          #みんなで繋ぐ理想のバトン

          初note！ということで、まずはご挨拶をさせていただきます。 農業大国・十勝では割とレアな方面。海に面した南部の港町・広尾町で漁業に従事している保志弘一という、若干暑苦しいタイプの漁師です。 気が付けば干支三周、年男にして丑年牡牛座。牛の申し子たる自分が日々、海や漁業のことを垂れ流すTwitterアカウントからの参戦です。 祖父から続く漁業の家系に生まれ、年間通して昆布やウニ、毛ガニやシシャモ、ツブをターゲットに、時々林業との兼業スタイルをしながら自然界のど真ん中で日々仕事

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