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ファンファーレ株式会社が運営するnoteアカウントです。 「会社情報」「社員紹介」「社会課題の解決に取り組む起業家のインタビュー記事」などを紹介していきます。

マガジン

  • ファンファーレ メンバーインタビュー

    ファンファーレ株式会社のメンバーや事業についての記事をお届けします。

最近の記事

「配車頭」開発秘話 - 産業廃棄物業界を支えるプロダクトの、誕生と成長の記録

ファンファーレ株式会社が提供する「配車頭」は、産業廃棄物業界に特化した配車管理サービスです。AIが廃棄物の収集運搬のための配車計画を作成することで、既存の乗務員で効率的に多くの配車を実現。複雑で手間だった配車計画作成に必要な作業時間を大幅に短縮します。 このプロダクトが生まれてからPMF(プロダクトマーケットフィット)するまでには、数多くの困難やメンバーのたゆまぬ努力がありました。今回はその歴史と開発秘話について、CEOの近藤志人とCTOの矢部顕大、営業の岡部貴史が解説しま

    • アルゴリズム改善が事業改善に直結する職場。数理最適化を担うエンジニアに仕事の醍醐味を聞く

      ファンファーレ株式会社は、持続可能な社会の実現に貢献するエッセンシャルテック企業です。私たちが提供するSaaS事業「配車頭(ハイシャガシラ)*」では、廃棄物回収の配車計画を自動作成するために、数理最適化という手法を用いています。これは現実の問題を数理モデルとして定義し、制約条件を満たしながら、コストの最小化や利益の最大化を実現する値を求める手法のことです。 「『配車頭』における数理最適化の業務は、アルゴリズムや競技プログラミングなどに興味のある人にとって魅力的」だと、アルゴ

      • Rails+Vue.js+TSを採用。Go+Reactの導入も見据える。産業廃棄物業界SaaSを支える技術

        ファンファーレ株式会社は、持続可能な社会の実現に貢献するエッセンシャルテック企業です。廃棄物回収の配車計画を自動作成するSaaS事業「配車頭(ハイシャガシラ)*」を運営しています。そして、ファンファーレでは開発効率向上やサービスの品質向上のため、採用する技術スタックや開発体制を工夫しています。 技術についての詳細や産業廃棄物業界の課題を解決する醍醐味について、フロントエンドエンジニアの中山太雅(写真中央)とバックエンドエンジニアの安部秀基(写真左)、フロントエンドエンジニア

        • 専門性と幅広い知識を持つT字型人材が活躍できる環境を |CTO矢部顕大【後編】

          大企業からスタートアップに転身したCTO矢部。仕事を部署ごとに分担して進めていた大企業時代とは異なり、現在は、ヒアリングから開発計画の立案、コーディングから経営戦略の策定まで、全てのプロセスに携わっています。 前編ではAI研究者としての考え方や何故スタートアップCTOに転職したかをインタビューしました。 後編では、代表取締役の近藤との運命の出会いやスタートアップCTOとしてどのような組織を作ろうとしているかについてお聞きしました。 プロフィール 矢部顕大(ファンファー

        「配車頭」開発秘話 - 産業廃棄物業界を支えるプロダクトの、誕生と成長の記録

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        • ファンファーレ メンバーインタビュー
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        記事

          大企業のAI研究者がスタートアップで戦う理由|CTO矢部顕大【前編】

          大企業からスタートアップに転身したファンファーレCTOの矢部。仕事を部署ごとに分担して進めていた大企業時代とは異なり、現在は、ヒアリングから開発計画の立案、コーディングから経営戦略の策定まで、全てのプロセスに携わっています。 AI研究者として大切にしていることや、スタートアップCTOに何故なろうと思ったのかの背景についてお聞きしました。 プロフィール 矢部顕大(ファンファーレ株式会社 CTO) 2015年東京大学大学院情報理工学系研究科目を卒業し、同年からNEC中央研究

          大企業のAI研究者がスタートアップで戦う理由|CTO矢部顕大【前編】

          現場目線を大事に、信頼獲得を|ファンファーレ代表取締役 近藤志人【後編】

          「社会課題をテクノロジーの力で解決する」というミッションを掲げ、事業開発を進めているファンファーレ。労働人口不足で立ち行かなくなる産業廃棄物業界の課題解決に取り組んでいます。 noteではファンファーレ代表取締役・近藤のインタビュー記事をお届けします。前編では、なぜ近藤が起業することになったのか背景や思いをインタビューしました。 後編では、現場での評価や苦悩、そしてファンファーレでの働き方について聞きました。 プロフィール 近藤志人(ファンファーレ株式会社 代表取締役

          現場目線を大事に、信頼獲得を|ファンファーレ代表取締役 近藤志人【後編】

          産業廃棄物業界の課題解決に挑む|ファンファーレ代表取締役 近藤志人【前編】

          「社会課題をテクノロジーの力で解決する」というミッションを掲げ、事業開発を進めているファンファーレ。労働人口不足で立ち行かなくなる産業廃棄物業界の課題解決に取り組んでいます。そのはじまりは8年前、ファンファーレ代表取締役である近藤の学生時代まで遡ります。学生時代に出会った「ソーシャルビジネス」という言葉と、その取組みの中で体験した挫折。その経験をきっかけに社会課題に心から共感することの大切さを学んだそうです。現場に自分から入り、作業着を着て一緒にゴミ回収をするなど入念なリサー

          産業廃棄物業界の課題解決に挑む|ファンファーレ代表取締役 近藤志人【前編】