1年前、2年前、何年前になると遠い記憶だと感じるのでしょうか。 その感覚は自分の状況によって変わるなと今は思います。 昨日までは近い記憶だった日々が、今はとても遠いことのように思えるのです。遠く、そして、そんな時間あったのだろうか、私はその時間に存在していたのだろうかと過去が幻だったように思えてきます。あの時間を過ごしていた(のかもしれない)私は今の私と同じ存在なのでしょうか。 細胞は日々生まれ変わっているのだから、もうあの時の私は存在しないのかもしれません。そう考える
私は私が思う「かわいい」人生を生きたい。そのために、まずは髪を伸ばす。見た目を変えようと思った時に、以前は意識改革で髪をバッサリ切ったから、今度は伸ばすことにした。どんな風に伸びるのか、ワクワクする。ただ伸ばすだけじゃなくて、美しい髪になるように洗い流さないヘアトリートメントを毎日使う。 肌も健やかに保つために全身保湿クリームで保湿して、リップスクラブ(角質ケア)も塗る。これはいつも通り。いつもケアをすることで、嬉しい気持ちを増やしたい。 ある時他者から「自分を大事に
そんなつもりはないのに。 心が追いついていないのに、日常会話でおどけているような気がする。いつもではないけれど大抵いつも。素直に気持ちを表現するけれど、+αで明るくなっていて、おどけている。例えば、嬉しい悲しいを単独で表現すればいいものの、+αでおどける。 なぜそうしてしまうのか本当にわからない。ただ、+αでおどけないと手持ち無沙汰のような感覚になる。 当たり前のようにおどける。 いつも、後から恥ずかしいような気持ちになる。 ひとりが楽かどうか。 確かに、ひとりの時間は
「まごころ+INSPIRATI☆N」 歌:猫屋敷まゆちゃん(CV:上田麗奈さん)作詞:六ツ見純代さん 作曲・編曲:石塚玲依さん 良い曲すぎる。 まず、心の中の第一声はこれでした。 それと同時に『わんだふるぷりきゅあ!』の放送が折り返し地点かと思って悲しくなってきており、まだまだ私は彼女たちの日常を観ていたいと感じます。 まだまだ彼女たちの日常を観ていたいと既に今から名残惜しい気持ちになるのは、プリキュアのキャラクターたちが愛すべき存在であるからだと思います。その愛しさ
私はなぜ、表現する人になろうと思っていたのだろう。なぜ、芝居をしようと思ったのだろう。映画を観ていて気づいた。私はこの世界(作品の中)で生きるキャラクターたちが好きだ。愛おしい存在だと思った。私、こうやって一生懸命に生きて、その私の姿(芝居)を観た誰かが笑ったり泣いたりして、最終的には「ああ良かった」ってなってくれたらうれしいなって、ふと思った。これは憧れかもしれない。 少しだけ、芝居ならできるって思えた。だから芝居をする仕事をするために声優養成所に通った。 他のこと
枕元に本が5冊積んである。 大抵読むのは1冊なのに、なぜ本を積んでしまうのか疑問である。 眠ると朝には大抵本の山が崩れている。 寝ている間に崩しているのだと思う。 最近発見したことは、本を縦向きに積み上げるのではなく、横向きに積み上げるといつもより崩れにくいということ。 今回は眠れなかった。朝まで起きていた。『推しの子』をリアルタイムで観て、面白くて、余韻が長引いていたのかもしれない。 眠ることは難しい。 眠ろうとすると、静かになる時間だからか、あれもこれもできるので
「しあわせえぼりゅ~しょん♡」はリズムや語感、言葉を大事にして振り付けされている感じがするから踊っていて楽しいし本当に好きな曲。 リアルタイムで『わんだふるぷりきゅあ!』を視聴してEDで踊りたい、そして踊ると楽しいから振り付けを覚える。 後期ED主題歌 「しあわせえぼりゅ~しょん♡ ~こむぎ&いろはVer.~」 歌:⽯井あみさん&後本萌葉さん 作詞:マイクスギヤマさん 作曲・編曲:⽯塚玲依さん エンディングテーマ振り付け:yurinasiaさん バラエティ番組でダ
テレビアニメ『推しの子』第十五話の『感情演技』というタイトルに惹かれた。なぜなら、自分自身も感情を動かしてしんどくならないと、心に届く演技にはならないのだと身をもって実感したことがあるからだ。 「自分がしんどくならないと」 声優養成所の講師の方が伝えてくださった言葉だ。 確かにそうだと思った。 私が演じるキャラクターは悲しみの果てにいるのに、演じる私がまだ立っていられそうだったらどうだろう。それは分離ではないだろうか。キャラクターと自分は違う存在でも、切り離してしまって
最近行き詰まっていた。 どうしよう。そんな思いが頭を駆け巡り、ホラー映画を観ようと思った。 思い立った。 閉店間際のレンタルショップに駆け込む。 正直店内で迷子になりがちだが、この日は何故か難なくホラーコーナーに突入。 DVDのジャケットを見た時点でもうだめだった。DVDのケースを引いては戻しを繰り返して、頭を悩ませた。 タイトルも3つくらい見たところで断念。 閉店まであと、6分。 決めた。 恋愛映画を観よう。前から気になっていたあの映画。 え、なんで?全然
アメリカから帰国した天才エンジニア楠見俊直は、アプリ制作会社「レスQ」が手掛ける家事を助ける生活アプリ「KAJIRES Q」を西園寺一妃たちと協力して作ることになりました。 チームで和気あいあいとするのかと思いきや……早速西園寺さんのアイディアに対して俊直のダメ出しがあり、私は俊直が理詰めする系の無愛想なキャラクターなのだと思いました。 と思っていましたが…… 彼は真面目で不器用なだけでした! それは西園寺さんとの食事の際に謝るシーンで証明されます。 食事のシーン