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TESLA✖️TWITTERで何が起こる?

4/29日、米国マーケット。投資家達の触手はテスラ、ツイッターには伸びず、アップル、マイクロソフト、エヌビディアなどのテック大型株をはじめ、Saas系企業をはじめとする小型株、ダウ銘柄にもぐいぐい入り込みました。

(Googleファイナンスより)
(https://finviz.com/mapより)

はっきり言って、テスラはツイッターを背負い込む格好になったが、買収自体も危ういというか、どのように着地するかわからない。
マスクのことなので、これからガチャガチャこの世界屈指のSNSをオモチャにするだろう。
更に言えばツイッターは稼ぐ力が乏しいプラットフォームでそれが長期間継続しているので、そう簡単には収益のパフォーマンスアップに転換できないと思う。

一連のこの流れ、私はこれからトランプが絡んでくると予想しているw 
もしかすると、イーロンも大統領選に参戦してくる可能性も?w
まぁそんな煮ても焼いても食えない妄想を膨らませてもしょうがないので、そこまでとしておきます。スミマセン。


投資の話をすると、テスラ株は少し前まで私のポートフォリオの20%くらいを占めていました。少し前に一旦利確し、25日の10%以上の暴落の後、様子見で1株だけ購入しました。
その理由はツイッターとの連動性がボラティリティーを不規則に高める要因になると思ったからです。ならなんで買ったのかと問われれば、その想定するリスクがジェットコースターのようになると踏んでいるからです。私としてのエンタメという事です。彼のニュースと資産の一部が連動しているというある種の楽しみの一環です。1株だけ。

一方、テスラは直近の決算が素晴らしく良かったです。
しかしここにもリスクは潜んでいます。上海ギガファクトリーの稼働がロックダウンのリスクに晒されていることです。

一筋縄ではないカオス=テスラ=ツイッター=マスクという図式。
そして、ドージコインをはじめとする仮想通貨の領域にも突っ込み、
プーチンにも絡んでいったという破天荒振り。ウクライナへのスターリンク派遣も見事というか、スゲーと感嘆しましたが、ここまでくるとアメリカの巨大なカオスを偶像化したキャラクターになっていると言っても過言ではないと思います。ビジネス、テクノロジー、金融、政治、様々なセクターの挙動をツイッターを介して我々の脳に焼き付けてくる。

余談ですが、マスクに関する報道をする際に、彼がテスラの工場でダンスしているシーンを流すことがままあります。
私をそれを見て釣られて笑みを浮かべてしまうのです。報道の方向性が彼に対して悪意がないというか、全面的に否定しない論調がそこにあることに気づきます。バックアップされているというか、守られているとさえ思う。
扱いとしては、藤井聡太に近い。
電気自動車産業、電気産業、宇宙通信産業、等この辺りのビジネス領域の掌握をアメリカが本気であることが透かし見えて来る。









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