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ゴツいものよりかわいいものが好き。

今の時代は多様性が言われ、誰が何を好んでもいいよねって流れがきています。

ですが、一昔前は

男らしさ、女性らしさなど、

「〇〇はこうでなきゃいけない」

みたいなしがらみがありました。


こういった考えにモヤっとしながら過ごしていた理由に、

自分はかわいいものが好きと言うのが、ずっとありました。


最近はどうかわかりませんが、昔はメンズものと言うと、時計にしても靴にしても、

ゴツいもの、ギラギラしたもの、大きいもの、が多かった印象です。

もちろんこれらのものを否定するつもりはありません。

好きなものは人それぞれです。

人気があるが故のゴツさや大きさだとも思います。


ですが、自分の場合は、

これらのものが昔から苦手で、どちらかと言うと逆のものが好きでした。

かわいくて、控えめで、小さいもの。


こういったものの方が、自分はしっくりくるんです。


自分の探索力がなく、自分好みのものや人になかなか出会うことが

少なかったのですが、最近感銘を受けた人がいます。


それが皆川明さんです。

皆川明さんを知ったきっかけはこちらの記事に書きました。



皆川さんのことが気になり、

図書館で本を借り、皆川さんの仕事に対する考え方を知ったり、Youtubeで動画も見たりしました。



皆川さんの立ち上げたミナ・ペルホネン。


サイトを見ていただくとわかると思いますが、とにかくかわいいです。

服だけでなく、雑貨や家具などもありますが、どれもかわいいです。



子供が産まれてからファッションや家具などにあまり興味がなくなったのと、お金をかけることができなかったという理由から、今の生活に落ち着きました。

しかし、自分の気持ちがワクワクすることを大切にしたいなと思い始めてから、全部は無理でも少しだけ取り入れていくことはできるんじゃないかなと思うようになりました。


とはいえ、洋服や家具はとても魅力的ですが、さすがに服一枚やひとつの椅子に高いお金はかけられません。


ですが、靴下だけなら買ってもいいかもなと思ったり、皆川さんが着ている服の形を真似してみたりといった、できることから取り入れてみたいという気持ちが大きくなっています。


自分は心地よい暮らしについて発信していますが、


私自身も未だ探求中です。


その探究のヒントになるのが、

衣 食 住

だと思います。


この3つをどれだけ自分の考えや価値観に合わせられるかによって、心地よさ、豊かさが高まると考えています。


ただ、いきなりガラッと変えることはできないので、

コツコツと、できることから自分の思い描く心地よい暮らしに、

少しずつ近づけていけたらと思っています。



本日もありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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