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メンバー紹介VOL.34 -本質を大切にして何事も楽しむ!-石川紋萌さん

こんにちは!
ファンベースカンパニーの大塚(ハスキー)です。

ファンベースカンパニーで働く愉快な仲間たちを、社員がインタビュアーになって紹介するシリーズ!
第34弾は「つっきー」こと石川紋萌さん!

ファンベースカンパニーが開催している「ファンベースゼミ」を通じて、ファンベースカンパニーのことが好きになって、ファンベースカンパニーに入社したという熱い「つっきー」の想いをたっぷり聞いていきます~

●プロフィール
 
・石川紋萌
・2024年入社 
・前職:老舗のお菓子屋で広報・人事・コミュニケーションまわりを担当
・ニックネーム:つっきー(ゼミ生のときのニックネーム。旧姓由来。)
・趣味: 旅行、釣り、フラ

大塚(以下、ハスキー):
今日はよろしくお願いします!
    
石川(以下、つっきー):
自分の気持ちをうまく伝えられるか、ドキドキです。

ハスキー:
お気楽な感じでいきましょうー。
つっきーがどんな人で、どんな思いでファンベースカンパニーに入ってくれて、どんな夢を持っているかなどを多くの方に伝えちゃいましょう。




自分が人間らしくいられる時間を大切に

ハスキー:
まずは、ファンベースらしく、自分が好きなことを教えてくれるかな。

つっきー:
旅行をするのが好きですね。
ごはんやお酒を楽しんだり、四季を感じながらのんびりしたり、釣りをやったりもします!その場でしかできない体験を大切にしています。

ハスキー:
つっきーは、結構アクティブなタイプに見えるけど、どうして旅行が好きなの?

つっきー:
旅行好きと言っても、”誰とこのタイミングでこの場所に行って、こういうことをする”というのを企画する一連が好きなんです。
例えば、旅行で釣りをすることもあるんですが、大好きな冬の北海道で、極寒の中、大自然を感じながら、気の合う人とワカサギ釣りをする、みたいな感じ。
その時のノリやテンション、旅先での出会いで予定を変えていくのも醍醐味だったりも。
その中で、生きている実感、人や場所とつながっている実感を持てる。
自分が人間らしくいられる時間みたいなのを大切にしてます。

ハスキー:
フラも好きなんだよね。

つっきー:
フラを習って6年目になるのですが、すっかりフラの奥深さにはまってしまいました。フラの意味を知ることや踊ることは自分と向き合うことだとも思ってますし、そこに心地よさを感じるから続けられてます。

私にとって趣味は、モノやコトというより、心が動くことや心地いいことそのものかもしれません。



実は…自己肯定感の低かった学生時代


ハスキー:
つっきーって、子供の頃はどんな感じだったの?

つっきー:
まわりがびっくりするくらいのお転婆でした。
いつも公園を走り回って、ケガしたり、泥だらけになっているような子供だったなあ。

ハスキー:
すごく熱量を持っていて、どんどん周りを巻き込んでいっちゃうタイプに見えるけど、学生の頃からそうだったの?

つっきー:
実は、あんまりそういうタイプではなくて。
学生時代にはやりたいことが全然なくて、それが悩みだったりもしてました。とくに勉強する意味を見い出せず将来がぼんやりしていて…。自分にも自信がなくて凄く自己肯定感が低かったかも。

大学もやりたいことがなくて行こうか悩んでいたりもしていたのですが、「ワクワクすることから探そう」と思い立ち、チアリーディングができる大学を志望しました。そこからは死に物狂いで受験勉強をし無事合格。自分の原動力に少し気づけた機会だったとも思ってます。



就職活動のインターンで、一歩踏み出せる自分に変わっていった


ハスキー:

そんな自己肯定感の低かった自分が、大きく変われたきっかけはあるの?

つっきー:
「そもそもやりたいことも得意なこともないけど社会人になれるのかな」「仕事楽しめる自信ないし」
と就職活動は不安でいっぱいでした。

そんな時に、前職の会社(老舗の和菓子屋)のインターンに参加。
講師をしてくれた方が、「どうせ」って、頭の中で勝手に考えるのでなく、まずはなんでも行動してみるのがいいよって、アドバイスをくださって。
その言葉をきっかけに、まずは和菓子屋の全店舗を見てみようと行動してみました。そうしたら、働いている人やお客さんのことが見えてきて、どんどんやりたいことが見つかってきて!
それを就職面接のときに自分の言葉で伝えたら、相手も話を聞いてくれるし自分にも自信を持てるようになって。
それが縁で入社をすることができました。

一歩踏み出すことによって、自分の好奇心が楽しい方向に向いていく実感を持つことができたのかも。
せっかくやるなら、自分ができることをまっすぐやっていきたいなって、今は思ってます。それが私の生き方みたいな。



企業広報をやっている中で、ファンの大切さに気づいた

ハスキー:
ファンベースカンパニーに入る前にはどんな仕事をしてきたの?

つっきー:
老舗のお菓子屋(食品の製造・販売事業)で、広報・人事・コミュニケーションまわりを担当していました。
商品やブランドの”好き”を増やす・広げること全般をやっていた感じです。

メディアリレーションや取材担当をやったり、採用の担当をしたりも。

また、Xの中の人として、日々ファンとのコミュニケーションをとったり、ファンミーティングの企画・運営を行ったりもしていました。

ハスキー:
広報とか人事とかいろいろなことをやってきたんだね。
つっきーは、ファンベースゼミ第1期の受講生でもあったけれど、そのゼミで学んだことによって変わったことはあったりする?

つっきー:
うーん。やっぱり、あらためてファンの大切さに気づけたことかな。

ファンの存在って言葉にすると簡単だけど、実際に経験できたことは大きくて。ファンの声を実際に聞こうとファンミーティングを開催したり、ファンの方々に喜んでもらおうと和菓子商品の記念日をつくったり、そのイベントを企画したりもしました。
その中で、ファンとのコミュニケーションっていうのは本当に大事だなと実感しました。




ファンベースカンパニーに入社を決めたのは、本質的な仕事をしたかったから

ハスキー:
広報や人事の仕事を通じて、ファンの大切さを実感してきたんだね。
つっきーが、ファンベースカンパニーで働きたいと思った理由はなんだったの?

つっきー:
まずは、ファンベースと出会った話をしますね。
コロナ禍で緊急事態宣言の中、老舗の和菓子屋の広報担当へ異動になって、自分の在り方や仕事内容にとても悩むことがありまして。
そこで、仕事の在り方から見直したいなと思っていたタイミングで『ファンベース』の本と出会いました。

その本を読んで、ファンと向き合い、大切にしながら”広報”としてできることをやっていこうと勇気をもらいましたし、ファンベースゼミにも一期生として参加させていただきました。

そして、学んだことを自分の仕事の中で生かしていく中で、ファンの素晴らしさを知ることができました。
このファンベースの本質的な部分をもっと知りたい、本質的な仕事をしたいと考えるようになって。
ファンベースカンパニーのことがすごく気になって、創業の理念だとか、社員の方たちをいろいろ見ていくうちに・・
「あ、自分もそこに入って一緒にやりたいな」
という想いがどんどん強くなってきました!


ハスキー:
実際にファンベースカンパニーに入ってみて、どう?

つっきー:
ファンベースという共通の考えをメンバー全員が持っていることで、自分の”好き”もメンバーの”好き”もそれぞれ大事にしている会社だなと感じています。
メンバーのイイトコロを互いに認め合う姿が、まさにファンベースを体現しているなあって。

あと、自分の得意も仕事の中で活かしつつ、さらに学び続けている人が多い!

メンバーのひとりひとりから学ぶことや尊敬するところがあり、刺激的でワクワクする日々になってます!



仕事の中で大切にしている3つのこと

ハスキー:
つっきーが、仕事の中で大切にしていることってある?

つっきー:
そうですねー。
大切にしていることは、3つあるかなと思ってます。

1つめは、自分事として捉え、納得感を大事にすること

進めるときに「それが大事だよね」と自分が納得していることが大切で、それがあるから自信を持って相手に伝えられると思ってます。
ちゃんと中に入って目線をそろえてから進むことを大事にしています。

2つめは、まずは行動してみること

自分が行動することで変われたところもあるので、どんなことでもまずは全力で取り組もうと思います。
もちろん、はじめてのことには不安や恐怖を感じることもありますが、そんな気持ちも正面から受け止めてエイッと飛び込むような感覚を大事にしています。どんな経験からも学びはあると思うと気持ちが燃えてきます!

3つめは、ひとつひとつのことに意味を持ちながら仕事をすること

興味を持ってスキになることでワクワクして、猪突猛進タイプでもあるので(笑)
突き進んで目の前のことしか見えなくなりかけたら、意識的に目的に立ち戻るようにしています。
とにかく、誠実に取り組みたいです。



何事も楽しみ、ポジティブなエネルギーをまわりに伝えたい!

ハスキー:
最後に、つっきーの目指していく未来を教えてください!

つっきー:
そうですね。
まわりの人にいい影響を伝えられる人になりたい。
それで、ファンベースを通じて、関わった人の笑顔につながっていったら、すごく幸せなことだなあって

そのためにも、ファンベースカンパニーでできることを全力でやっていきたいし、人とのコミュニケーションや縁みたいなものも大切にしていきたい!
そういう生き方をしていきたいと思っています。

ハスキー:
つっきー、ありがとうございました。
今回、つっきーの話を聞けて、つっきーのことを深く知れてよかったなあ。
普段から明るくポジティブなエネルギーは感じていたけれど、その奥にあるのは本質を大切にし、それを高めていける熱量。

これって、つっきー自身のこれまでの経験や、人とのつながりの中で培われてきたものなのだと思うし、ファンベースを多くの人に伝え広げていく中でも絶対役に立つはず!

これからの、つっきーがますます楽しみになってきました!


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