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【レポート】「ヒルファンデス!!」第2回(ゲスト/ゼミ1期 安孫子実奈さん)

こんにちは!ファンベースカンパニーのキャン(宮下)です。

8月からスタートしたランチタイム企画「ヒルファンデス」
毎月1回ランチタイムに、ファンベースゼミを卒業された部員さんのファンベースな取り組みを対談形式で聞いちゃう会です!

第2回のゲストは ゼミ1期 安孫子実奈さん(あびーさん)!

第2回は9月25日(月)のランチタイムに開催しました。
ゲストは、ファンベースゼミ1期の卒業生 安孫子実奈さん(あびーさん)です!
あびーさんは東京都港区にあるコンサートホール サントリーホールの広報部でお仕事をされています。

ライブ・エンターテインメントとファンベース

あびーさんからライブ・エンターテインメント業界の現状(可処分時間の奪い合い、コロナ禍を経てまた市場規模が元に戻りつつあることなど)をお話いただきスタート。
三方よしの良いコンサートってなんだろう?と模索されながら、地道な毎日を積み重ねているというあびーさん。
「行ってみたい」→「行ってみた」→「家族・友人にすすめたい」→「応援したい」→「自分の人生になくてはならない」と少しずつ好きになれるには何ができるんだろうと試行錯誤しているとお話くださいました。
サントリーホールに初めて足を運ぶきっかけづくりとして、例えば「推し」がきっかけになるようなコンサート、ゲーム音楽などクラシック以外の切り口でのコンサート、子どもが来場するきっかけになるような定期演奏会など現在おこなわれている取り組みについても紹介いただきました。

そんな取り組みの中のひとつに、サントリーホールさんでは毎月1回 ランチタイムに入場無料の「オルガンプロムナードコンサート」を開催されています。30年以上前からおこなわれてきているんだそう。
9月14日のランチタイムに行われたコンサートにファンベース部運営メンバーのヒロキさんと私も伺わせていただきました。

あびーさんのヒルファンデス!!のお話の中で私が特に印象に残ったのが「知らなくてもいいんです」「音楽に身をゆだねるひと時を大切に過ごしてほしい」という言葉です。
まさに私もクラシック音楽は敷居が高く感じていたのですが、オルガンプロムナードコンサートの場に身をおくことで、平日の日中という普段せわしなく過ごしている日常から非日常へ。オルガンの音の響きを味わい、心が穏やかになる癒しのひとときでした。
最近子どもが楽器に興味があると話していたので、またあの心地よい場を親子で味わえるのはいいな~と一緒にサントリーホールさんが主催の「こども定期演奏会」に行ってみようかなという気持ちに。やっぱり「中の人」の顔が見えると一気に親近感を感じられるようになり、実際に場を体験をしていいなと思ったら身近な人にも勧めたくなりますね!

↓ オルガンプロムナードコンサート おすすめです!

あびーさん、たくさんお話をお聞かせいただきありがとうございました!
参加してくださったファンベース部のみなさんからも感想や質問などをいただき、お話ができてうれしかったです。

次回「ヒルファンデス」の企画・準備も進めているのでどうぞお楽しみに♪

◆ファンベース部の活動記録は、こちらのマガジンで読めます!

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