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メンバー紹介VOL.13 ファンベースカンパニーの特命係長 星隆祐さん

こんにちは!
ファンベースカンパニーのみずしです!
ファンベースカンパニーってどんな人たちがいるの?ってことで弊社の「中の人」をガンガン紹介していっちゃうこのシリーズ。

第13弾は、ファンベースカンパニーの特命係長的存在「アキラ」こと星 隆祐さんです!

星さんは通常業務に加えて、会社運営に関する各種業務など、わたしたちが業務を行う上で非常に重要な部分も担っており、脳みそ爆発級の難しいことをやってくださるのでほんとに尊敬しています!

そんなウチの特命係長アキラに「ファンベース」との出会いから今日までのストーリーを聞いてきました!

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星 隆祐(ほし りゅうすけ)さん
● 1983年生まれ
●趣味: テニス、スポーツ観戦(とくに球技はまんべんなく好き)、音楽、映画鑑賞
●前職:野村證券株式会社 名古屋駅前支店
●ニックネーム:アキラ(由来は、星→スター→スター錦野→AKIRA)

みず)今日はよろしくお願いします~!いやーインタビューって緊張しますよね~笑

ほし)うん。超嫌だったもん-。笑

みず)あはは。そうおっしゃらずに今日は何でも話してくださいね。笑
星さんはファンベースカンパニーに入る前に、野村證券でかなり色んな所を渡り歩いてきたイメージがあります!ここにたどり着くまでどんな歩みだったんですか!?

ほし)野村證券には2005年に入社したんだけど、最初は支店勤務で、吉祥寺支店と西宮支店に。そこから異動して野村資本市場研究所って野村證券の関連会社にいきまして。そこではニューヨーク駐在で、アメリカの金融業界に関する調査やレポートを書いたりしてましたね

みず)おおお…。アメリカの金融に関するレポート…なんだかすごいですね…!!!
あれ、そもそもなんで野村證券に入ろうと思ったんですか?

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【チャージング・ブルと呼ばれる牛の像と星さん。金融業界で牛は上昇相場の象徴なんだそう!@ニューヨーク】

ほし)もともと幼少期をアメリカで過ごしていたこともあって、海外とも接点が持てる業界がいいなぁってずっと思っていて。
で、あとはお金にまつわることって、結構世の中苦手な人が多いので、そこに自分が正しい知識と提案ができるようになったらたくさんの人に喜んでもらえるんじゃないかなって思ったんだよね。

みず)すご…!かっこ良!!

ほし)いやいや笑。そんなかっこいい話ではないんだけど。笑
でも、お金って誰にとっても大切なものだから、そこに対して知識を付けられるっていうことは大きかったですね。あとは、特に証券っていう業界では、値動きのある商材を扱うので、自分でさまざまな調査を重ね、お客さんに最適な提案ができるっていうのはすごいやりがいだし、『金融ってよくわからない』と思われている中で自分の知識や調査が誰かの役に立てるってことに魅力を感じたんだよね。

写真3_文中

【そんなアニキの大学生時代。テニスの名プレーヤーでした!…黒い!】

みず)…アニキっ!!まぶしすぎます!お金の相談したくなっちゃう!笑
そんな星さんはどこで「ファンベース」と出会ったんですか?

ほし)ニューヨーク駐在の後に国内の企画系の部署に携わり、そこから名古屋駅前支店に異動した時だね。その時に支店向けに「ファンベース」の勉強会があり、知りました。

みず)ほほう。「ファンベース」の考え方を聞いたとき、どう感じました?

ほし)すごく納得したし、大切な考え方だなって。でも正直その時は、『ファンベースはわかったけど、じゃあ具体的に何したらいいんだろう』って思っていて。
で、そのあとに「ファンベースカンパニー」への異動の話が出て、びっくり。笑
『え、なにそれ』ってなりました。笑

みず)突然きた、みたいな。笑

ほし)そう、ほんと突然。笑
ただ、野村證券でずっと感じていた課題があって。企業にとっての金融って、本業に纏わる様々な課題を補うための存在ではあるんだけど、企業の一番の関心ごとは「本業の将来的な安定や成長」ってことなんです。でも、基本的には、金融機関は金融面における話が中心であり、本業をどのように維持していくのか、どのように成長させていくのか、っていう部分についてはあまり深く携われないんですよね。
でも「ファンベースカンパニー」はまさにその「本業をどのように支援し、伸ばしていくのか」といった分野のアドバイスができる。購買データだけでなくしっかりと企業や企業のファンの感情と向き合って、解を導いていくからすごく納得感もある。考えれば考えるほど可能性を感じましたね。

みず)ほぉー。なるほど。金融と企業の関係性って密接ではあるけど、本業においてはまた別なんですね。で、実際に働いてみてどうですか?

ほし)新たな自分の引き出しが増えたと思います。
企業の本業に対する支援やサポートについて、今まで提案できなかったことができるようになったし、企業サポートのノウハウが増えたと感じてます。
金融という枠にとらわれることなく企業の本業にとって大切なことをアドバイスできる、という新しい可能性を感じています。

みず)わぁ、それいい!金融とファンのプロって無敵ですよね!!
最後に、ファンベースカンパニーで実現したいことってどんなことですか?

ほし)そうですね~2つあるんですけど。
1つは、「あそこにいたんだ、すごいね!」って言われるような会社にしたい。
特に、ファイナンス×ファンベースの領域には無限の可能性を秘めていると思っているんですよね。

別に大きな会社になってほしいとかじゃなくて、どこよりも誠実で、多くの人から支持される会社にしていきたいと思っています。
2つ目は、今のメンバーがこの会社に関われて良かったな、って思える会社にしたい
振り返った時にすごいよかったな、いい経験ができたなって思ってもらえるような。まだ生まれて2年の会社だからもっと社内の仕組みとかメンバーの幸せとかも考えていけたらなって思っています。
社内も社外もウチに関わる人にとって「良かった」と思ってもらえる会社にしていきたいですね。

―――『目の前の人のために自分は何ができるか。』きっと根底にそんな想いが常にあるんだろうなぁ、と星さんと話していて感じました。金融とファンベースを組み合わせてより一層企業の笑顔を作っていきたいと奮闘しながら、わたしたちファンベースカンパニーのメンバーにも笑顔になってもらうために尽力していきたいと話してくれた星さん。もうアニキオブアニキ。その背中に一生ついていこう、そう思えたインタビューでした。

※ 追記 星は2023年4月1日に出向元へ帰任しました。

◆ファンベースカンパニーの「中の人」たちは、こちらのマガジンで読めます!
次回は7/6付近に公開予定です!お楽しみに!


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