カマキリに好かれたい
休職63日目です。
昨日も息子と2人で家にいました。
ピクミンや漢字でgo!やったり、ハムスターと戯れたり、狭いリビングでボール遊びしたり、相変わらず近所の公園でバッタ捕まえたりしました。
いつもバッタを取りに行く公園では、数日前に大規模な草刈りが行われており、それに伴ってバッタの数が激減してしまいました。
草が刈られる以前は、茂みを少し漁るだけで緑色の物体が飛び上がってきましたが、今はもうほぼ反応なし。いても全長1cm程の赤ちゃんなので、カマキリのエサとしては不十分です。
見つけてきた時はまだ体長が2cm程度のカマキリでしたが、公園のバッタを食べながら何度か脱皮を行う事で成長して、今では10cmを余裕で超えるサイズのブリブリ巨大カマキリに育ちました。
…はっきり言ってもう自分は怖くて手で捕まえられません。息子も触れるのをためらっています。
よく図鑑とかで見る世界の昆虫レベルの大きさですね。写真の隣にいる緑色のカマキリも4cmくらいはあるんですが、もはやスケールが違う感じです。
ゴキブリやクモなどどんな虫でも平気で捕まえる息子の友達A君もうちのカマキリを見て、これはちょっと怖いと言っていました…
バッタを与える時も、万が一カゴから出てきたら俊敏な動きかつ強靭な鎌で攻撃を受ける可能性を鑑みて虫カゴの蓋を一瞬だけ開けて、小さな隙間にポイっと投下してます。かなりびびっています。
でも、そこまで成長してくれたのは嬉しい事です。
"仕事はできるけど、見た目が怖くて近寄りがたい"そんな職人肌な扱いを受けていますが、それはこちらがそう思っているだけで、いざ話してみると面白くていい人ってこともあります。
もしかしたらカマキリだって手に乗せたり掴んだりしても何もしないかもしれません。
見知らぬ巨人達から強引に掴まれたりナワバリを荒らされたら必死で抵抗するでしょうが、もうかれこれ3ヶ月近くお世話している仲ですから、いわばワンピースのウソップとドリー・ブロギー的立ち位置まで来ていると自負しておりますw
ちなみに最初は本気噛みしてきたうちのハムスターだって、手でひまわりの種を与えても噛みませんでした。噛んでも甘噛みくらいですね。(最初はかなり恐怖でしたがw)
やはり自分の手からごはんを食べる姿は可愛いですし、それを行う事で害のない存在なんだと知ってもらえるはずです。
ペットとふれあえる事で感動できる。本当に素直な喜びがあると知りましたね。
ただの承認欲求なのかもしれませんがw
という事で、ハムスターとは勇気を持ってふれあえましたので、カマキリともふれあえるはず。。
カゴの掃除の際に意を決して、カマキリの背後から手を伸ばして、、、
………
……………
あぁ、怖い。やっぱり無理だ!
笑う息子w
じゃあやってみなよ!カマキリだって怖がられるの嫌かもよ。と言いますが、別にふれあいたくないからいいらしいです。
まぁそうかw
でも私はこれを乗り越えられたらまた新たな自分になれると信じて…またいつかチャレンジしようと思いますw
…よくわからない内容でしたが、以上ですw
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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