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自己肯定感なんて

ども。猫マタこと猫にマタタビです。
このnoteでは、Twitter婚をした私達夫婦の日常や、私の病気のことを記録しているものです。


先日、月に一度のメンクリ受診でした。
主治医からこんなことを言われました。

「自己肯定することはありますか?」


自己肯定ってなんだろう

うつ病の私は自己肯定感がとても低いのです。
自分でもよくわかっています。


「私が居ない方がうまくいったんじゃないだろうか。」
「私が余計なことして相手に迷惑かけてしまったんじゃないだろうか。」

直ぐに、こういった自己否定、自己批判の思考回路になってしまうのです。

性格だと言えばそれまでですが、うつ病という病気では背中合わせで命に直結することにもなりかねません。

私は過去に自殺未遂をしてしまい、奇跡的に命を取り留めたことがあります。

夫はZ900RS、私はビーノ


普段の生活では、夫が話し掛けてくれたり褒めたりしてくれるので、自分の存在意義や承認を感じられてはいます。
たくさん支えて貰ってるおかげで、私はバイトに行けるまでに回復しました。



自己肯定感とは「ありのままの自分を肯定する感覚」自分の長所も短所も受け入れることです。

存在意義とか承認欲求とは少し違ってきます。

自己肯定感が低い私は、できない自分を責めたり誰かに責められたと思ってしまうのです。


『私、今日もぼちぼち頑張れた』
主治医からは、少しでも自分を褒める習慣を日常生活に取り入れることで自己肯定感を高める練習ができると提案されました。

一つ一つの成功や褒め言葉はか細く頼りないのだけれども、訓練して積み重ねていく事で肯定することができるようになるそうです。

ありのままの自分は何者?

今は、障害者雇用ですがバイトで社会に出ています。

仕事だからってそんなに真剣にやるもんじゃなくて、楽しみ程度に頑張って稼ぐ程度でいいのですよね。
絶対視して「この職場が社会全て」なんて思う必要ないんですもんね。

健やか穏やか安心できる生き方を何より優先することを誓った私。
自ら命を絶たないで安全に生きることが日々の暮らしの中で1番重要だと思っています。

そのためには、主治医に言われた通り自己肯定感を上げる訓練をするのも悪くないとは思います。


安全に生きる術を

自己肯定感を上げる訓練、それよりも大切なことは、自分を守るためや心の防衛のためには危険回避を優先することだ思っています。


職場で悪口や傷つくような事を言われた時に、無理矢理自分を褒めることは普通に考えても無理です。
私の場合には無理を超えて無茶です。

ですから、そんな時には落ち込んでも良い。
むしろ沈み込み真っ暗闇に染まって自分を責めて良い。
安定剤でも睡眠導入剤でも飲んで、寝逃げでもして現実逃避しまくればいい。

それが安全に生きる術。


心の病気は基本自分でなんとかするしかない問題です。
他人から答えが貰えるものではなく、どんな格好でも自分で折り合いを見つけるしか無いのですから。



この猫マタ折り返し日記は、自分のアウトプットの場です。未熟な文章力ですが、これも実力。

長々とお付き合いありがとうございます。
またポチポチ更新していきます。

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