わたしの経歴3

経歴3まで開いてくださりありがとうございます。
人っていろいろ経験しますね。予想外なことばかり…でもその中で、１つずつ整理していくと、ちょっと前に進めます。
経験すると、人の気持ちを想像するチカラになりますね。いまは、ひとつも無駄な経験はないと思えています。
尚悦は、経験値が3あがった…くらいかな(*´艸｀*)

経歴3
フラワーアレンジメントという、自由な世界があることを知ったわたし、どんどんのめり込んでいきました。

販売で、矯正される毎日でしたからね。

でも…考えみると、
そうさせてしまった私もいたりする訳です。
泣かせてしまうくらい、わからない人。
変えないといけないと思わせてしまう人。
がわたしです。
よくなると信じて声をかけてもらっていたんですから。なんと…優しいのでしょう。
方法は、どうであれ、
やっぱり私も、良くない所もあることをガツン！と教えてもらいました。
菩薩がいっぱいです。
今でも、泣かせてしまったスタッフとはつながっています。
私に、「もっと人に興味をもちなさい」と教えてくれたのは、このスタッフのみんなです。
ありがとうございますm(__)m

さて、同時進行で、フラワーアレンジメントが大好きで、水を得た魚のようにお花に囲まれる生活が始まりました。
花の名前、かおり、季節、色、形、合わせ、何よりも自分を表現できる事に幸せを感じました。
お花に触れると、元気になっていました。
ずっとこの世界に浸りたいと思うようになりました。

あるきっかけで、バック屋さんは、閉店することになりました。
閉店の日、いろんなお客様が、お花やプレゼントをスタッフに渡して、感謝の気持ちを伝えてくださいました。閉店時間には、売り場がお花いっぱいになりました。この、わたしにも！お花があったのです。

物を売っていたはずの売り場で感謝される。
人、その人そのものが商品、ブランドだったんだと肌で感じました。

「人にもっと興味をもちなさい」
優しい気持ち、あったかい気持ち、お花いっぱいに囲まれて、バック屋さん閉店しました。

そして、私はフラワーアレンジメントの先生に、「わたし、先生みたいになりたいです！どうしたら、なれますか？」と聞きました。
「いっぱい、花に触れることだね。あと私がどう手直しするか、見てみたらいいよ。」
と言われました。

そこからなんと…しつこく毎日レッスンがある日ずーーっと先生に付き纏いました(笑)
先生が、生徒さんの作品を１つずつ手直しするとき、いちいち
「いま、なんで変えたんですか？」
と聞きまくる。
「これが、こうだから。」
「わぁー！変わった〜✨」メモメモφ(..)
先生も、呆れることなく…
いや呆れてたはず…
相当呆れてました(笑)
怖かったかも(笑)

変わり者の私は、先生のお花の教室のアルバイトをすることになりました。

お掃除、お花の水あげ、レッスン用のお花を人数分組んで纏める。
レッスン中は、ずーーと手直しを見る🔎
楽しい🎶幸せ✨
お片付け。帰宅。
はぁ✨幸せだなぁ〜。

お花バイトだけでは、生活がムリなんで、ホテルの朝食バイトもしました。
あさ５時40分には家を出て、なんと…5分でホテルについて、制服に着替え6時から仕事！
7時から朝食バイキングスタート✨

やれるんですね、好きな事って。
ホント夢中になってました。
わたし、元気になってました。

しばらくして、お花の先生が話があると…

「ねぇ、今度アメリカに仕事に行くんだけどね、1人妊婦さんで行けないんだって、いく？」

「んんん？！
アメリカ！？
えっ！行きます！！！」

お花の師匠はスゴい人だった!!!
という話は、また…