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残暑に読んだ本たち
みなさんこんにちは。
今年の夏は、私にしては沢山の本を読んだので、
久しぶりに読書感想文を書いてみます。
20代で得た知見
著・F
これこれ。
ずっと読みたかった。
私はよく Instagram で読書アカウントをみて、
読書好きな人たちのおすすめ本をチェックします。
その時に、全員といってもいいほどたくさんの人たちが読んでいたのがこの本でした。
装丁もきれいだし、いつか読んでみたい、というか買いたい、家に欲しい!
と思っていました。
高校生の時から本屋さんで買おうか迷って辞めたこともありましたが、ついにこの夏ゲット!
本にしてはちょっとお高いけど、実習が終わったご褒美に。
読み始めると、ページをめくる手が止まらない!!!
Fさんは本当に言葉がきれいです。透き通っている。
「言葉がきれい」というのも、ポジティブな言葉だけ並べているわけではなくて、マイナスなことに対しても綺麗に、簡潔に述べられていて読んでいてすっきりするんです。
綺麗なお水を飲んでいる感じ。
おしゃれなレストランであるような、レモンとかきゅうり入りのお水!
これからも沢山読み返す本だと思います。
手紙
著・東野圭吾
家にあった本。おそらく姉のもの。
東野圭吾さんってミステリーのイメージだったけど、こういう本も書くんだ。と思いました。
東野圭吾さんの本は数冊読んだことがありますが、やはりすらすら読みやすいなぁ。
「手紙」は特に、少し重い話だけど、心が和むシーンもいい塩梅で織り交ぜられていて、息が詰まらない。
面白かったです。
豆の上で眠る
著・湊かなえ
この本もずっと読みたかったので本屋さんでゲット^^
湊かなえさんの本は、昔に「告白」を読んだことがあるので、
なんとなく雰囲気は分かります。
読書好きの人たちの間で「イヤミス」と呼ばれているらしいです。(読後に嫌な感じの余韻が残るミステリー作品のこと)
読んだ後の感想としては、「ずっと夢を見ている感じ」でした。
夢のような現実なのかもしれないし、夢の中の夢なのかもしれない。
こんな世界観を作れるの、すごいな、、
今日はこのくらいにします!
今は村上春樹の「スプートニクの恋人」を読んでいるので、読み終わったらまた感想書こうかな。
読書の秋、たくさん読めると良いな。
それでは、また!
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