猟友会総会「この冬のイノシシ猟振るわず、疥癬に感染か」
昨日、猟友会の総会がありました。
二十数名のメンバーです。
この冬は例年なく捕獲数が少なかったです。
どうやらイノシシが「疥癬」という病気に罹って減少したのでは
とのことでした。
イノシシのこの「疥癬」という病気は、ダニの寄生によって起こる激しいかゆみ、脱毛、かさぶたの形成などを主徴とする皮膚炎です。
激しい痒みのためイノシシはからだ中を何処ということなく擦り付けるため
毛が抜け、そのため寒さで体力が失われ死に至るのだと思われます。
この疥癬に罹ったイノシシはもう見るに堪えません。
でもイノシシの絶滅は望みません。
うまくで共存が出来たらならいう事なしなのですが。
ところで、猟友会というといかめしい顔つきの山賊みたいな
人相の悪い男たちのイメージがあるかもしれませんが、今や紳士淑女のひとばかりです。女性の方も5人おられます。
狩猟は今は道楽ではなく、農作物や所有地を掘り返さる被害にたまりかねて、狩猟の免状をとる人がほとんどです。狩猟が好きでやっている方は皆無です。
狩猟するためには狩猟税、保険、猟友会会費などで年間、3万円近い出費となります。ご理解の程お願いいたします。
料理写真は3年ぶりの懇親会での料理写真の一部です。
話も弾みました。たまには宴会もいいものですね。
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