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voice_watanabe
第4号
前回の文から、ほぼ半年が経った。今は11月の下旬、後一週間足らずで12月になる。僕は今月で21歳を迎えた。もう、歳を取るのが嬉しくない歳になったと感じた。
歳といえば、人は19歳を過ぎた頃から時間の感覚が短くなっていくという事を聞いたことがある。それは、本当だと自分も思った。最近よく感じること、それは時間というものが本当にお金よりも大切で、貴重なものだということだ。時間の使い方で人が分かると言っても過言ではないとさえ思う。それとともに、時間が過ぎることに対する恐怖も感じた。意味もなく過ぎる時間が、人生のタイムリミットの様に感じるのだ。よく、20代は遊ばないとという人がいるが、それは多分違う。その人も、相当な努力で会社や社会に慣れようと20代を過ごしたと思う。俺にはその自信がない。前回まで書いてきた事がマシに思えるくらい、今がすごくしんどく感じる。就活、周りの目、年齢、性格、行動、努力、この全てが今自分の壁となってる。変わりたい、でもどうすればいいかわからない。たぶん、行動すれば終わりなのだけど、出来ない。だから、少しでも自分の思いを知りたくて書き出した。
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