見出し画像

21世紀中年

どうも、にくぼうやです

一昨日から始まった宅建士への勉強ですが、難しい言葉ばかりでなかなか捗らないもんですね…参考書もまだ30ページ
ということで、勉強の内容は置いておいて僕の試験対策の考え方をお伝えします。

宅建士の試験には
①権利関係     14問
②宅建業法     20問
③法律上の制限    8問
④税・価格の評定   3問
⑤5問免除対象科目  5問

こちらの5科目から計50問が出題されるそうです。
ここ10年の最低合格点は31点で最高点は38点。
合格点が違うのは年度によっての難易度や平均点によるところなのでしょうか?詳しいことは分かりませんが、38点を取れば受かる可能性が非常に高いということ。

76%の正解率で合格ということであれば何となく夢がありませんか?
だって、回答方式は4択のマークシートなんだから!
例えば、50%の25問を自力で正解に導いたとして残りの25問のうち13問正解すれば良いわけですから。分からない問題でも52%の確率で正解すれば良いわけです。
皆さん4択の経験があると思いますが、最終的に2択で悩むことが多くなかったですか?2つまでは絞ったけどどちらだろう?みたいな

ようは、ここまで持ってこれれば良いわけです!
①半分の25問は自力で正解に導く
②残りの25問を自力で2択まで絞る
③絞った2択のうち運に任せてどちらかを選ぶ

これがバッチリ決まると38点が取れる計算になります。
要は、合格を目指すなら100点を狙わなくても最低合格ラインで良いということ。5科目もあるんだから得意不得意はあるはず。まずは参考書を読み進めていき自分の得意科目を見つけ、そこで確実に25問を正解に導けるようにすることが大事。不得意なところでも2択にさえ持っていければあとは
運です。

こういった試験対策というのは賛否両論があることは分かっています。

専門的な資格ですのでそりゃ100点を取るのが望ましいですが、有資格者の方たちも何でも即答できるものではないと思います。年も取れば物忘れも激しくなってきますし、実務上で分からないことがあれば確認しながら業務をこなすと思うのです。なので、初めから100%の知識を持っていなければいけないということはないと思います。

何の資格にしてもそうですけど、まずは資格取得して周囲からの信用力を上げる。その後、資格を活かして新しい業務に臨み、知識を深める。そしてまたそれが信用力を高める。
実務をこなす方が試験勉強をするより確実に自分のためになります。


運だろうが何だろうが、まずは資格取得をして周囲からの信用力を上げることが大事。
少なくとも自分は実務が苦手でも資格を持っている人は尊敬します。
パソコンや机に向かって長時間参考書を読むことってメチャクチャ大変なんです。それを自分の成長のために頑張ることが出来る人たちなんですから。尊敬に値するし、何か壁にぶち当たっても努力して解決させる力のある人たちなんだと思います。
僕もそんな人間になりたくて40歳を機に勉学に励みます。

こんな考え方が学生の時にできてたらまた違った人生を歩んでたのかな?

もしドラえもんに会えたら過去の自分に教えてあげに行きたいななんて考える21世紀中年です




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?