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生理中の不快感

世の男性にはわからない生理中の体調不良について書いてみる。

生理1週間前から訳のわかない不安感と、いつもより物忘れがするという不調で、
かといって仕事を休むわけにもいかないという体調になってしまう。

約1ヶ月ごとにそれが起きるので厄介である。

人に説明しても同性でもおそらく「それぐらいで仕事休むのは甘え」といわれてしまうのだが、自分の場合はあまり仕事をしすぎないというところで調整している。

それでも、たまにばっちり一日中生理のひどい日(経血が出過ぎて、ナプキンが1時間ぐらいで交換しなくてはならない日)に当たってしまう時がある。

ナプキンが経血でいっぱいになってしまうと、ズボンにべったり経血が漏れてしまうので、仕事中にトイレに行けないというのはネックなのである。

それを防止するために成人用紙オムツを仕事中に装着したところ、なんとか漏れを防ぐことができたので、それが最善なのかと今のところ思っている。

それプラス鎮痛剤服用というのが、一番の解決策だと思うが、本当は家でじっとしていたい。鎮痛剤を飲むと、若干頭がぼーっとするので、仕事をするには向いていないのである。

生理中は、いつもと違って頭がぼんやりしやすいので、薬の効果で余計ぼーっとしやすくて、二つが合わさると本当は良くない。

もし、仕事に集中できたとしても、気持ちが緩んだ時に失敗しやすいので、段取りが若干悪くなるし、小さな失敗をしたときに落ち込む。

しかしながら、それを表に出すと、仕事場では良くないので、小さな失敗をできるだけ早くリカバーしながら頑張る。

一般的に、失敗をしないということや仕事をきちんとするということは当たり前であるが、自分にとってのデフォルトがレベルが低いのか、きちんと失敗せずにできた時、自分で自分を褒めたくなる。

大人になったらそんなに簡単に誰も自分を褒めてはくれないし、自分が与えた分以上の恩恵を受けることはできないと思う。どちらかというと自分がギブし続けているような感じがして、その愛というかが自分の中でいつか尽きてしまうのではないか、世間のマイナスに飲み込まれてしまうのではないかという思いに飲み込まれそうになる。

休みの日には、特に自分を甘やかす。本当は運動した方がいいとか、お酒は控えた方がいいとか、小麦粉や砂糖を摂取するのも控えた方が健康にいいとか、そんなことはもう置いておいて、自分が本当に食べたいなと感じるものを食べたり、運動も無理しない程度のものにしておく。


世の中で起こる犯罪などのことを考えると、犯罪を起こす人はやっぱり何か満たされていないのかと思う。経済的に満たされていない人が圧倒的に多いが、心が満たされていないと、人を傷つけたり、自分を傷つけたりしてしまうのかなと思う。

自分はものすごくハイになるのもロウになるのも良くないと思っていて、楽しむことは悪くないけれど、自分の楽しみを求めるあまり、周りの人がおざなりになるのは違うのかとも思う。バランスの良い中庸の、情緒の安定した生活を送りたいと思う。

そのためにはゆとりというか、ユーモアーは必要なエッセンスだし、きちんとした決まり事も守りながら両立できたらいいなと感じる。そしてしんどい時はきちんと休むのがいい。気持ちの切り替えは大切だ。仕事など一つのことに集中しすぎて、
プライベートでそのことを考えすぎてしまって辛くなるとかそういったことは良くない。

生理中は特にプライベートのゆとりを意識して過ごすのがいいと思う。

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