人に頼る、教わる
先日より新しい業務も担当することに。
それは積算のチェック。
建物を建てたり、改修する時に、どんな工事にどんな材料をどのくらい使うのかを調査します。その数値を用いて、工事予算や入札の適正価格を判断するのです。
知ってるようで知らない世界
見よう見まねで手をつけてみたのですが、何が何だがさっぱり…。
前職では確認申請で審査で見ていた図面も、積算のチェックとなると確認箇所も寸法の拾い方もちがうのです。
今の職場ではそれなりのスピード感も求められてるので、とにかく自分の理解度や下調べがある程度の段階でもすぐ質問する事にしています。
人に頼る力を持つ
これは、人の時間を奪うやり方だとの意見もあるようです。以前の私も人を頼ったり、教わったりするのは限界まで出来ませんでした。
それは私自身が『自分の考えがないヒト』と思われたくないという気持ちに囚われていたからです。
結局そんな事が積み重なり、一人で仕事を抱え込んでしまった過去がありました。
そんな仕事の仕方では会社も自分のキャリアも良い結果にはなりません。
人に頼ることが苦手だった私は少しずつですが、次のように意識を変えることからしました。
先輩方から頂いた知識や時間は、今度は次の世代に引き継ぐこと
こんな考え方を意識していきたいと思います。
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