人の幸せを純粋に喜びたい

人と比較する癖。

人の幸せを純粋に喜べない。

悲劇のヒロインぶる子どもの私。

本当は私が子どもの私を癒して、
愛す“べき”なんだろうけど、
私はまだ許せない

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幸せなあの子。あの人。

羨ましい。

愛されて、大事にされて、いいなあ。

わかってる。私も愛されてるって。
みんな好いてくれてるって。

ないものねだり、隣の芝生が青いだけ。

でも、羨ましい気持ちは芽生えてしまう。

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良いなあ恋人がいて。

良いなあ結婚して。

良いなあ子供が出来て。

良いなあ家族がいて。

幸せだなあ。
良いなあ。

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「おめでとうございます！
おめでたいですね！」

これも本心。

「良いなあ…幸せそうで羨ましいなあ」

うまく笑えて、祝えてるのか
わからないのも本心。

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結婚願望が強い後輩と先輩の話。

結婚した友達を見て、悔しがったらしい。

後輩の子はお祝いの言葉の前に泣いたって。

私はそんなに感情すら素直に出せないや。

心の中でぐるぐるして
もやもやして。

悲劇のヒロインぶって
そんな自分を許せなくて、愛せなくて、
落ち込んで、痛めつけて。

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歳とってきて、
幸せな話を聞く機会が増えてめでたいし、
本当に嬉しいし、あたたかくなる。


でも、純粋に祝えなくて
置いていかれてるように感じる自分もいる。

あと何回か経験すれば心から祝えるのかな。

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そんなことないよって自分を許して
愛してあげたいんだけど

まだ子どもの私も大人ぶってる私も
ツンケンしちゃってる。

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大丈夫だよ。ひとりじゃないよ。

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私が幸せになるにはまだ早いようです。

少しずつがんばろう。


まだ幸せは上限がある概念がある。

パイを取り合う感覚。



みんな幸せになれるよ。


取り合うものでも、
誰かの不幸の上で成り立つものでもないよ。

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純粋に、
まだ羨ましくて1000%では祝えないけど、

みんなおめでとう！！！！
ずっとこれからも幸せでね！！！！

みんなも私も幸せになれますように！！