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詩「けじめ」

どことなく表層的なものども

何となく覆い被さった暗幕

だれかがだれかのために動くのは損

自分以外のことを考えるのは無駄

時代の、社会の、自らの悪魔につけるけじめ

忘れてしまわないようぎゅっと目を瞑り

思い切り海に飛び込む

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