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【あぁ、やっぱり見えていなかったなぁ】#55

本人に
しんそう聞けば
あたたかく
美しく また
優しきを知る


皆さん、こんにちは。
このブログを、今日も開いていただいて、
ありがとうございます。

先週の日曜日、
とても大切な方の結婚式に
お呼ばれして来ました。


結婚式そのものも、
とても、とても、とても
素晴らしかったのですが、
その感動は、またの機会に譲るとして、
今、私がお伝えしたいことを
お伝えさせていただいても、よろしいでしょうか。



それは、
事実は、
本人に聞かなければ、
わからない
ということ
なんです。


何があったかと言うと
結婚式のウェイティングルームに、
お二人の名前と、メッセージが書かれた
筆文字のボードがあったんですね。


それは、
お二人が、日常的に大切にしていること
これまでのエピソードなどの言葉が
散りばめられているもので、
それは、お二人がオーダーされなければ
作れないほど、
「とても深いもの」
だったんですね。



なので、
お二人が作られたもの

私は、勝手に解釈していたんです。




ところが、
違ったんです。




それは、
結婚式に参列することができなかった、
遠く福岡の地に住んでいる、私たちの「仲間」が
結婚に合わせて、プレゼントされたものだったんです。


それを、
結婚されたお二人が、
結婚式に飾りたいよね
と持って来られたものだったんです。



それを知った時、
あぁ、全然、事実を観ていなかったなーと。


そのプレゼントされた彼女の素晴らしさに触れて、
とても、しあわせな気持ちになれました。

そして、
私も、まだまだだったなーと。



何が、まだまだ、だったかと言うと、
新郎が、「師匠」にあたる方に、
勇気を振り絞って結婚式に来てくださいとお願いしたものの、
どうしても、半年前から決まった大事な予定があり、
結婚式に参列できなかったんですね。

なので、私は、その師匠のメッセージが贈れたら・・・
と考えていて、突然、閃いたんです。

ちょうど、その師匠が講座のために、前のリされて、
と少しゆっくりお話しできる時間があることをキャッチしたので、
そうだ、その講座の主催側の仲間に頼もう!

そして、撮れないかも・・・と
少し心配をされていた仲間でしたが、
(それでも構わない。撮れたらでいいので
とお伝えしていました)
「じゃじゃーん」と
その「師匠」からのお祝いのメッセージの動画が
送られてきたのでした。

そして、
式場の担当者の方に事情、背景をお伝えして、
本人たちには内緒で、式場で流してもらえるよう
動画のDVDをお預けしていたんです。

イメージとしては、
最後の方によくある、電報紹介のタイミングで、
「お祝いのメッセージが届いています」
と流していただくことだったんです。


それが、
最初の最初の
とても、大事なものとして
扱っていただいたんですね。


大成功



後で伺ったら、
新郎は、目が飛び出るくらい、驚いたそうです。



でも、
お二人の名前の色紙をプレゼントをされた話を伺って、
もっと、もっと、もっと
できることあったなーと
サプライズ好きの血が騒いだのでした。



いずれにしても、
勝手な思い込みをするところでした。


事実は、美しくて、優しくて、あったかいもの

そんな、「師匠」の言葉を思い出したのでした。


最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。



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