見出し画像

手間が嫌いなミニマリストのコーヒーミル

一人暮らしを長くしていると、インスントコーヒーではなく、挽いたコーヒー豆のコーヒーが飲みたくなる。そんな折、たまたまネスカフェのゴールドブレンドバリスタを実家からもらって、しばらく使ってみた時期があった。だが、これの手入れが分解しての清掃なのでかなりめんどい。これがエアコンのフィルターみたいに数ヵ月に1度の清掃のレベルならいいが、ほぼ毎日する清掃もある。別に在宅の仕事で、家事の時間がありあまっている人ならいいが、そうではない自分にとっては、もう持っていることが負債みたいなコーヒーメーカーなので、2ヵ月くらいで捨ててしまった。この経験をふまえて、購入するのは、メンテナンスが楽なものがいい、と購入したのが手動式コーヒーミルだった。これは、挽いた後のコーヒー豆の挽き残りカスを捨てるだけで、メンテナンスは楽なのだが、最初は苦ではなかった手回しのコーヒーを挽く作業がだんだん面倒くさくなってきて、これも最終的には捨てるまではいかなくても、使わなくなってしまった。この2つの経験から、高いコーヒーメーカーなら、清掃も楽なのではと思い、デロンギの全自動コーヒーメーカーの購入を検討して、使っている人のレビューやブログをあれこれ見たが、やはりこれも手入れがあるとわかった。
参考記事↓

ここまできて、自分にとってコーヒーメーカーは、
「使いやすさ」、「手入れの楽さ」が大事だと分かった。

それで、自分なりに条件を以下まで絞りこむ。
1.手動は使いにくいので、自動のミル機能あり。
2.カプチーノや、エスプレッソを作るなどのバリエーションはいらない。   ミル(挽く)以外の機能があると、だいたい清掃が大変だから、シンプ 
  ルにコーヒーを挽くだけの機能で十分。
  なので、コーヒーメーカーではなく、コーヒーミル。
3.メンテナンスが手動コーヒーミルのレベルで楽。
4.コンパクトで場所をあまりとらない。
5.高すぎない。

以上の条件を満たすコーヒーミルを探したところ、ラッセルホブスのコーヒーグラインダーを見つけた。これは、上記の条件を満たす上、デザインは白物家電ぽくなく、本体色がマットブラック、シルバーとインテリアになじむ。操作はスイッチ一つだけで、スイッチを押す時間=挽き時間になり、挽き目を 粗挽き、中挽き、細挽きと調整できる。

粗挽き 約7秒
中挽き 約10秒
細挽き 20秒以上

清掃は、付属のブラシでコーヒー豆の削りカスを払うだけ。もともと、自分はミニマリスト志向があり、生活における余計な手間は省きたい。その点、このコーヒーミルは、使うのも楽、清掃も楽と、手間がかからない製品でいい。コーヒーを飲むのに、手間がかからないので、飲む回数も自然と増え、コーヒー豆をコーヒー豆専門店や、喫茶店で購入するようになった。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?