読書のライフハック ver.1

限られた時間で、本をたくさん読むにはどうしたらいいか。自分なりに整理してみると、以下になる。

1.読む本を取捨選択する。

村上春樹のノルウェイの森で、「時の洗礼を受けてないものを読んで貴重な時間を無駄に費やしたくないんだ。人生は短い」という言葉がある。
読む本は取捨選択する。古典・ベストセラーなど外れのない本を選択して読む。本屋の平積みの新刊本は買わない。古典・ベストセラーではないものは、レビューを読んで、自分の感性にひっかかるものを読む。

2.オーディオブック

本の朗読サービスを使う。私は、オーディブルを契約し、1.7倍から2倍の再生スピードで試聴することが多い。普通に目で文字を追うより、早く読了(この場合、読むではないが)する。最初、本を読むのではなく、聴くということに抵抗があり、本当に頭に入ってくるのか?と疑問があったが、実際使ってみると、案外普通に頭にすっと入っていく。なにより、聴くことは、読むより、とっかかりやすいし、移動時に聴けるので、読書より大きく時間を取ることができる。

3.本の要約サービス

今、検討中なのが本の要約サービスのflier(フライヤー)。これは1冊4~6時間かかる本を10分に要約しているサービスだ。ストーリを丹念に追っていく小説などではなく、知識を得るビジネス書なら、こうした結論を要約しているフライヤーは理にかなっていそうだ。

4.読み飛ばす

小説などストーリーもの以外で、同じジャンルの本を読んでいると、以前読んだ内容と同じような内容がある場合がある。そこは飛ばし、新しい記述の箇所のみを追っていて読む。

今のところ、この4つである。



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