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カラオケ

歌うのが好きな人、嫌いな人、聴くのが好きな人、色々な方がいらっしゃいます。自分もカラオケ好きですが、ハモリが好きな人は自己満足の変人なんかなとたまに思う事があります。自分の事なんですけど(笑)

音痴って自身で理解している人と、そうでない人がいらっしゃいますね。見事なまでに原曲の形がない場合もあり、微妙に違う、違和感程度の場合もあります。(あくまで個人的主観です)

その理解度というか、認識度ってカラオケの上達に必要とは思うのですが直さない事がその人の「らしさ」だったりもするんです。

素人風情が何を抜かすと思われるでしょうが、うまく歌えた時があっても盛り上がらず、その人が受けを狙って歌っている訳ではないのに聞かせる
歌い方に思えて、皆が盛り上がることが自己体験としてありましたので。

これが不思議で仕方なく、うらやましく思いました。何故自分は受けないんだろう?自分の歌声は人が聴いて心地よくないんか?と。

気が付くと主旋律以外のコーラスを歌ってみてました。裏方のほうが感謝されることがあり、あ~、こっちの方が精神衛生上いいかもと思うようになりました。

好きこそ物の上手なれ、下手の横好き、等技能についてのことわざがあるくらい、人のスキルについて他人は自分を棚に上げして評価します。

歌はプロの歌手であれば、万人に力や勇気を与える事ができますが、プロでない人が歌うと逆に気分を害す事がある、人によっては只の騒音にもなりえる。極論すぎますけどね… プロではない素人の方でも上手な人はごまんとおられるのはわかってますけど。

何が言いたいのか分からないですよね、持って回った言い方ですみません。歌い手には最上のストレス発散方法であっても、聞き手には逆にストレスになる場合がある事を考えるとモヤモヤするんです。

でも、日本人は大概カラオケ好きですね。カラオケ大会、番組がどんどん盛大になるほど。

カラオケのマナーってどこまで自覚すべきなのか、ここ最近ふとした時に考えてしまいます。

みんな承認欲求が強いんです。そういう人は我が強い傾向があり、中にはジャイアンがいたりもする。

歌がうまいと褒められる事はみんなうれしいはず。どこか違う、似てない等言われたら嫌だと思う。でも、お世辞だったのかな、きつい事言ってくれた人の方が真実を教えてくれたのかな。それとも只のやっかみだったのかな。

そんな事歌い終わった後感じる人は他にはあんまりいないでしょうか。

これが、ハモリを始めたきっかけと、最近ハモラーが多いので体験で感じた自分の悩み事です。

歌手のruneさんの歌唱力、ハモリは凄いな、絶対悪く言われる事ないんだろうな、自分もこうなりたい!と憧れてます。ここまでになるにはどうすればなれるでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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