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【誰も知らないから教えられない】ライブ配信するならどんな業者がおすすめ?

ライブ配信をするとなった場合、あなたなら「ライブ配信」をするにあたってどこから準備を始めますか?


講演会のみならずライブ配信をしてPR活動を行いたいと策略を立てることは出来ても、なかなか配信手段や「ライブ配信をするために必要になること」がわからず、難しい分野として実現しなかったこともあるでしょう。

本記事では、誰も知らないから詳しく教えられないライブ配信をするために必要なことを徹底的に解説しています。

ライブ配信を今まさに行いたい方は必見です!

ライブ配信を選ぶ際の落とし穴!機材が良いだけではだめ?!


機材を高値で揃えるとなると、コストがかかります。準備をしたけど、効果もなければ無駄に終わってしまうこともあるでしょう。
元より、ライブ配信という分野では、知っておく知識がそれぞれのジャンルによって多くなることもあり、難しいと感じる方も少なくはありません。共通した配信仕組みの知識をもっておくことで、各トラブルに対処できるようになるのです。

「ライブ配信をしたい」と思ったときに機材を選ぶよりも先に知っておくことが必要です。

ライブ配信における遅延とは

ライブ配信において「遅延」といわれることは、ライブ配信を行っている側の画面で起こることではなく、視聴者の画面上で起こることであり、映像が視聴者側の画面に表示されるまでの時間を「遅延」と言われます。

そもそもライブストリーミングの世界における配信には、次の流れで視聴者側に映像を届けます。

動画が視聴者に届くまでに、データの符号化および圧縮、再符号化(エンコードからのデコード)などの、さまざまなファイルに変換をされてから届くようになっています。

配信時、配信者側から視聴者側の画面に表示されるまでの時間は、数秒ではあるものの遅延が起こると1分間は固まってしまうような、視聴者にとって快適とは言えない環境を与える可能性もあるでしょう。

この遅延を少なくするために「低遅延」のライブ配信を目指す必要があるのです。
ちなみにYouTubeliveで初期設定のまま配信すると、約25秒の遅延があります。
ZOOMの場合は0.5秒程度です。

ライブ配信におけるサーバーの負荷とは

ライブ配信の流れは前項において解説をしていますが、その中で「サーバー」という段階がありますね。

ここでは、映像で使われている技術を暗号によって受け取り、暗号によって送る仲介をしている段階なのですが、この処理において16mm秒から1秒の遅延が少なからず存在します。

例えると、一般的に使われている音声形式(mp3)などの映像がなく、画面は動くタイプのものではない1枚絵のようなものであればかかる負荷も時間も少なく済むでしょう。

一方でサーバーに負荷がかかる映像の場合は遅延が発生してしまいがちです。音声は比較的負荷がかからずに変換できても、CGのような負荷のかかる映像にあわせた場合に、かなりの負荷がかかるのです。

同時に行わない限り、音声と映像は合わなくなってしまい、これもまた視聴者にとって快適とは言えない環境になります。

つまり、ライブ配信において必要となることは「遅延が少ないこと」と「サーバーの負荷をあらかじめ低減させておく」ということであり、視聴者にとって快適な環境を届けることが重要なのです。

配信において視聴者に快適な視聴環境を届ける機材とは?


低遅延にすべき理由や、サーバーの負荷をあらかじめ低減させておく必要性は、ライブ配信を行う「機材」を選ぶ段階で重要な知識にもなるのです。

ライブ配信では、カメラ、マイク、パソコンなどがあげられますが、他にも次のような機材や環境が必要です。

  • ネット回線

  • 映像キャプチャデバイス(キャプチャーボード)

  • 音声ミキサー

  • エンコーダーソフト

  • ハンドマイクやピンマイク

  • ハードウェアエンコーダー

ちなみに会場において、ライブ配信を行う場合には、その会場に合うカメラが必要となることも留意しておきましょう。

カメラから被写体まで、距離がある場合は、高倍率のレンズが使用されたカメラが必要になりますし、複数のパネリストが近距離で対談を行う場合は、超広角レンズに対応したカメラが必要になります。

加えて、視聴者が快適に視聴できるためには、次の2つのライブタイプを柔軟に使い分ける必要もあります。

【初心者なら】WEBカメラでの配信

とてもシンプルな配信方法で、パソコンに備え付けられているカメラで配信できる方法のことです。配信用のソフトやツールを用意する必要がないため、ライブ配信の初心者でこの方法を利用している方も少なくありません。

スマホでの配信もこちらのWEBカメラ配信に属する場合もあることから、比較的取り掛かりやすい配信方法といえるでしょう。

【ハイレベルな配信なら】エンコーダでの配信

ライブ配信に慣れている場合にはWEBカメラではなく、複数のカメラで映像を配信する場合や、エンコードを行って配信をする場合は、エンコーダでの配信となります。

WEBカメラの場合は視聴者に届けるまで、ソフトを通さずにカメラと音声を一緒に届けることができますが、エンコーダーを通すことで、カメラの画質と、声のボリューム、音質をそれぞれ設定できる配信方法です。

この方法はスマホでの配信や、WEBカメラでの配信が出来ない方法となるため、少しレベルの高い配信方法といえるでしょう。

ライブ配信をするなら機材よりも視聴者に気を遣う?【コンテンツ】


ライブ配信をするとなると、真っ先に考えつくのは機材といっても過言ではないのですが、機材が良すぎても視聴者が寄り付かなければライブ配信をする意味が薄れてしまいます。

現代の日本において、ライブ配信をするのに良いとされる機材は、マイク、カメラ、処理の良いパソコンなど、揃えるものはたくさんあることは「配信をやる」と決めたときに気付く方もいるでしょう。

誰も知らないから教えられず、機材の話をしがちですが、紹介される機材のほとんどは配信を決めたときに揃える必要はなく、あとから揃えても遅くはありません。


機材よりもコンテンツを「目を引くもの」にした結果、大成功した企業を紹介します。


自社特有のコンテンツを利用して400人以上の社員を保有する大企業に成長した


アメリカのミズーリにあるスターキルト株式会社は、プレカットキルティング生地の小売業者です。それこそ最初は従業員は数人の小さなお店だったのですが、自社特有のコンテンツを活用して動画(ライブ)にしたところ、400人以上の社員を保有する会社に成長し、今では世界中から1日に5,000件を超える注文を受け取るほどまでになった企業です。

この企業で動画(ライブ)に生かしたコンテンツは、「チュートリアル」であり、ユーザーに体験を得てもらうというタイプのコンテンツです。

視聴者が後でも見れるようにアーカイブとして残してあります。技術力が高い動画も、もちろん印象には残りますが、このような体験型のライブも視聴者が実際に作っているような体験を得られる動画も、印象に残るコンテンツとも言えるでしょう。

ハイクオリティなライブよりも、視聴者・聴講者に伝えたいことを伝えること、機材よりもコンテンツが重要なのです。

【それぞれのジャンル別におすすめ!】ライブ配信をする企業


では実際にライブ配信をするにあたってどんな企業であれば、「良い」「理想的」なライブ配信ができるのでしょうか。

本項では、目的別でリストアップしているため、ぜひ参考にしてみて下さい。

目的別のおすすめの配信会社


一方で料金別の作業内容、出来ること、サポート範囲は理解できても、会社によって目的、ジャンルによって得意不得意も異なってくるものです。

ここでは、目的別、ジャンル別にご相談可能な配信会社をピックアップしています。

【個人利用】結婚式や披露宴のみならず、Youtubeなどのライブなら

個人利用においてライブ配信を扱う場合にはストリーミング形式か、オンラインで実際にリアルタイム配信する場合のライブ形式とそれぞれあり、無料で使用できる点が大きなポイントとなることも。

依頼をする場合は、それぞれのタイプに適応しつつ、柔軟な対応ができる会社であることが求められるとも言えますね。

■Peatix Live オンライン配信可能、企業だけでなく個人的な使用も可能

無料ライブならば完全無料、手数料もかからずにプライベート配信だけでなく、ビジネス的な配信もできるツール。サポートを受けて、集客も行いたい場合にはおすすめです。

【ビジネス利用】講演会で中継をつなぐなど、セミナーで使用するなら
ビジネスにおいてツールを使うとなるとあらかじめ、情報の漏洩を防ぐ必要もあります。
セキュリティに関しても問題がない企業でのツールでの利用を考えるでしょう。
無料登録からのライブ配信は場合によっては利用できないことも考えられます。
そういったときは、「ビジネス利用専用」のライブ配信サポートサービスを活用しましょう。

■BizLive(木村情報技術株式会社)

BizLiveはオンラインセミナーで活用するツールとして、人気が高い配信サポートであり、シーンの切り替えやテロップの挿入などの表現技法も高いとされています。
特にビジネスでも医療分野でのセミナーにおいて良く使われているツールです。

■J-Stream Equipmedia

動画の配信だけでなく、管理や効果検証も提供されるツールで確認できるライブ配信ツールです。

配信方法は観客だけでなく、社内向けウェビナー、社内情報共有など、動画系のものから完全にライブ配信という形でも可能であるため、比較的柔軟な配信サポート対応とも言えるでしょう。


まとめ|ライブ配信をするならおすすめは視聴者の快適さを重視できる企業


今回紹介した企業をみて、「少し違う・・・」と感じたら弊社パブリンクにご相談ください。

弊社では、次の実績があります。

  • 動画導入1年目で売り上げ昨対177%達成

  • リクルート映像の発信で離職率が半分以下に減った

  • ライブ配信でイベント中止を回避!

つまりライブ配信を行いながら、現在検討している戦略の実現を叶えることができるのです。

視聴者に快適さを提供したい、ライブ配信を取り入れたいというときは、二人三脚で課題の解決に取り組みます。


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