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言葉は鏡

8月24日木曜日
〜癌と向き合う36歳の挑戦日記 21〜

独り言。

感情的になった時に本音が出やすい、これは誰にでもあるのではないかと思っています。

本音というのは感情がこもっていなければ本音とは言わなそうですものね。

そして、言葉は、その人がどう考えているか映し出す鏡のようなもの。

誰かに本音をぶつけている時は、その人に向かって言っていても、自分に言っているのではないか。

また、何かを否定する時は自分に嘘をついているのではないか。

そんな気がします。

何かに向ける言葉は自分に跳ね返ってくる。
そして、それが真実になる。

鏡に向かって話してみれば分かりやすい。

鏡の前で
「肌が荒れてるし、目の周りが疲れてるような気がするな」

と言ってみると、本当に疲れてしまう。表情も曇る。

逆に
「今日もいい顔してる、エネルギッシュだ」

と言えば、なんだか元気が出てくる。表情も明るくなる。

言霊ではないが、言葉は自分自身にしっかり帰ってくる、そんな気がします。

言葉は真実を映し出す鏡。

ということで、毎日言うようにします。

「私の癌は治る。そして家族と毎日元気に笑って生きるぞ」



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