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サブカルチャーが地域を救う!?萌えサミットの開催と秋芳洞

萌えサミットと秋芳洞商店会

毎年、出張萌えサミットin 秋芳洞が秋芳洞商店街で行われている。
令和3年度は春の嵐に見舞われて中止になったが、令和4年度春(3月12日)には、また行われる予定だ。

店舗の経営者の高齢化が進み、サブカルチャーについていけなかったり、その日に売り上げがうまく上がらないとの不満の声もある。うまく波を掴みきれなかったり、その効果に気づかない者がいる。これは仕方ない。説明はするが、歩調は合わせられないのでその部分保留。

一方で、サブカルチャーを目当てに来た人がコスプレイヤーと撮る写真や痛車の写真、秋芳洞内で撮る写真などの拡散能力はかなりのもの。イベント当日のお客さんは、サブカルチャー目当てで来た人ばかりでお土産を買う人などは限定的だが、長い目で見ると情報発信力は魅力。地域が高齢化していてSNSなどが疎いならなおの事、この発信力にはあやかりたい(疎い人は価値を認識できないのだが笑)。

以前から、秋芳洞商店会としてはイベントに合わせたスタンプラリーを実施したり(景品はフィギュアやサイン色紙や萌えサミットグッズなど:買い出しは私)、限定コラボの紙袋を作成して(手配、発注は私)配布したりしてきたが、現在、まさかのまさか、他の会員から、「コミケをしてみてはどうか?」と言う意見が出ている。当然、他の人たちは「コミケとは何かね?」となる(笑)そのやりとりも予想通りなのだが、会員から、コミケというワードが出たことに驚いた。商店会にツテはないので、萌えサミット実行委員会に頼ることになるのだが、会員の店で本を販売するスペースを確保することから始めてみることにする。高齢で、新しいことに挑戦するのが苦手な人が多いので、まずは安心して出店いただけるスペースを確約すことが先決だ。

このような活動から、少しでもサブカルチャーに興味を持ち(せめてわからなくても前向きになり)、萌えサミット実行委員会がノウハウを活かしやすいフィールドを提供していきたいと考えている。

※出張萌えサミットin秋芳洞は冬の閑散期対策として、市が萌えサミット実行委員会と協議し、開催が決まったイベント。サブカルチャーに疎いにもかかわらず、超頑張った立ち上げの担当職員と萌えサミットのノウハウにより冬の閑散期にもかかわらず、素晴らしい経験ができる。この日は毎年、私の仕事モードはoffになっている。
写真は今までの萌サミットのものだが、まぁ見てわかるほど、off

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